【ARC'TERYX】防風性を高めた軽量フリースフーディ


最近のエルクの週末はイベント続きでした。「blooper backpacks 展示受注会」や「ミステリーランチポップアップストア」と二週連続のバックパックブランドによる展示会や、来週の11/25(日)は半年に一度のお祭り「シモツキマルシェ」が開催されます。

そんなこんなでイベント準備やミーティング(飲み会)で全然走れていません…。武田の杜のトレランレースでは、ノー練組の店長&綾井ペアの醜いデッドヒートが見れそうです。


とはいっても最近はレースのことが頭の片隅にあって、今回紹介するのも冬のランニングやトレイルランニングに最適なフリースになります。

ARC'TERYX Aptin Zip Hoody アプティン ジップ フーディ

素材はみんな大好き「ポーラテックパワードライ」。エルクでも人気のパタゴニアのキャプリーンサーマルウェイト(旧キャプリーン4)も、この素材を使っています。

この素材は軽量ながら保温性に優れ、また通気性と速乾性も兼ね揃えているので秋冬シーズンではとても重宝しています。

異なる点は身頃上部の腕と胸の表地にソフトシェル素材を配しているところ。防風性を高めているので、冬のトレランでも単体での使用がしやすくなりました。

みぞおち辺りまで開ける事ができるジップは、ベンチレーションの役割も。オーバーヒートする前に換気開けて喚起することができます。

フードもソフトシェル素材の表地なので、稜線での寒風から頭部を守ってくれます。

サムループが付いているので、手の防寒にも一役買います。このサムホールが付いてることで、さらに上に重ね着をする際には袖がまくられることがありません。

こちらのフリースフーディ、一般の登山での使用でもかなり有効ですよ。トレランなどではこの一枚で十分な時が多いです。しかし冬山登山でのハイクアップ時にシェルやフリースを着ると暑すぎる、しかし脱げばベースレイヤーだけでは通気性がありすぎて寒い。こんな場面は冬山登山ではよくありますよね。上身頃だけですがこの防風性が有効になってきます。

(モデル:173cm、Sサイズ着用)

フィット感はトリムフィット(スリムフィット)と言う事ですが、あまり窮屈なく着れます。


軽量ながら暖かく、通気性と防風性を兼ねそろえたおすすめのフリースフーディ。この冬のトレランレースや冬山登山用に向けていかがでしょうか。

武田の杜トレイルランニングレースに出られる方は、一緒にがんばりましょう!さてウェアを考える前にの前にまずは走っておかないと…(-_-;)

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