先日の休みは山に行かず、清里エリアをぶらぶらしてきました。標高が高いというのはありますが、本当に寒さが身に応えました。もう街にも冬がやってきましたね。
清里に寄ればやっぱりここですよね。萌木の村の人気ダイナー「ROCK」。八ヶ岳エリアの登山帰りについ寄ってしまう名店です。
ロックといえばこの名物のROCKビーフカレー。贅沢にベーコンやソーセージを乗せちゃえばもう至福のワンプレート。なんと来月の12/16(日)にROCKのこのカレーを提供するイベントを開催することが決まりました!詳細はまた後日お知らせしますね。
取材ついでにもちろんいただいてきましたよ。おいしかったー!クラフトビールも飲みたかったー!
さて今回紹介するのは新作でもなく、話題の新素材といったものではない登山の定番中の定番ウェアです。
Smartwool メリノ150ベースレイヤーパターンロングスリーブ
日進月歩の登山ウェアやギアの世界では新素材や革新的な技術が日々生まれ、アウトドアフィールドでの遊びをより快適に安全にしてくれています。
しかしアンダーウェアの定番の「メリノウール」は長年に渡って支持され続けていますね。
(上写真:メンズカラー三色)
メリノウールブランドの雄である「スマートウール」のこのアンダーシャツは、薄手で年間を通じて使えるロングスリーブタイプのベースレイヤーです。
150という数字は生地の薄さ(150g/m2)になります。スマートウールでは250もございますが、厳冬期や寒がりな方を除けば冬でもこの150が使いやすいです。
(上写真:レディースカラー三色)
軽くて薄いということは、すなわち乾きやすさにつながります。ウールはポリエステルといった化繊に比べて乾きがやや遅い分、汗冷えが少ないとよく聞きます。しかし経験上、汗がびっちょり乾かずに衣類に含んでいる方が絶対に冷えます。乾きやすいに越したことがありません。
薄いけど着てみればじんわり暖かい保温性。こんなに薄くて軽い素材なのに不思議です。通気性もあるので、夏には一枚で使用する方も多いですよ。
ちなみにこのアンダーウェアはメリノウール100%ではなく、ナイロン13%含んでいます。これにより耐久性が増して、洗濯による縮みがみられません。
(モデル:173cm、サイズ:S いつも僕ばかりすいません(-_-;))
アンダーウェアなのでスリムフィットですが、ぴちぴちフィットではございません。一枚での使用の時もアンダーシャツ感少ないので使いやすいです。そして天然素材のメリノウールは肌触りサイコー!
バックパックのベルトと干渉しないように肩の縫い目がないラグランスリーブになっていたり、縫い目のところの段差も最小限に抑えられています。ストレスフリーな抜け目ない仕事です。
良質なメリノウールアンダーはこれからの季節の登山に欠かせないアイテム。スタッフ綾井は冬はタイツやブリーフもメリノを使用していますよ。
冬アイテムの買い替えや、新たにゲットするものがあれば在庫の揃っている今のうちにどうぞ。買い物は済ませて本格的な冬山・雪山シーズンに備えましょう!
0コメント