【塩見岳(エルクツアー)2018/10/13.14】まるで冬景色、南アルプスの難峰へ挑む!

今年のエルク山行イベントもあとわずか・・・

7月末から悪天の為、延期となっていた塩見岳小屋泊登山。

2ヶ月も違えば山の様相も全然違う!

晩秋というよりもはや初冬を迎えた3,000m峰への挑戦を中込がお伝えいたします!

速朝の鳥倉林道ゲート駐車場。

朝3:30エルク出発でしたが、ここまでアクセス約3時間。近いようで遠い塩見岳。

ゲートから林道を歩くこと50分。ようやく登山口に到着です。

出発前に参加者で記念撮影。

今回のガイドはやぶ山三ちゃんこと三上浩文さん。僕の大先輩です。

まずは三伏峠まで。ひんやりした空気の中、尾根を右に左にのトラバース道が続きます。

半分朽ちかけたような丸太の橋などが多く、濡れていない状況でも注意が必要。

登山口から3時間かけて三伏峠小屋に到着。

9月末までの営業だったので今回は冬期避難小屋のみの解放です。

峠からはいくつもアップダウンが続く尾根歩き。

三伏山(2,615m)からようやく目標の山、塩見岳が見えました。

登頂は明日の予定ですが期待が膨らみます。

黒いヘルメットのような山容から、男性的な山と評される南アルプスきっての雄峰。

ようやく今回の宿泊場所、塩見小屋に到着。2016年に再建されたばかりの新しい山小屋。

月曜には小屋終いという超ギリギリのタイミングでした。

塩見小屋のトイレは変わっていて、写真の簡易トイレを備え付けの便座に設置し用を足しその後、専用のごみ箱に捨てるというもの。

ほとんどの方が簡易トイレを使うのは初めて。小屋番の方に使い方を教えてもらいました。

西の空に夕陽が沈む~。

塩見小屋の夕ご飯は豪華。

手作りハンバーグ師匠に、カレー風味の野菜の盛り付けなど、見た目にもお腹にも満足。

最後はデザートにこれまた手作りゼリーもだしてくれました。

やっぱり山小屋の食事って泊まる小屋を選ぶ際の重要なファクターですね。

夕食後は三上ガイドより明日の天候状況、出発時間、持ち物などをレクチャー。

明日のピークアタックに備えて夜8時には就寝。

「雨は夜更け過ぎ~に雪へと変わるだろう~♪♪」にならなくて良かったけれど、夜半から降り始めた雨は結局降りやまず、残念ながら冷たい雨の降り続く中のスタート。

三上ガイド、小屋番の方が予想していた通り、天狗岩を越えたあたりからはみぞれ交じりの雪に変わってきました。

写真では分かりづらいですが軽~い吹雪状態。シャベー!

岩場に差し掛かり三上ガイドの判断のもと、大事を取ってショートローピングで皆を繋ぎます。

いよいよ吹雪も本格的。

一歩一歩、スタンス、ホールドを確かめるようにゆっくりと前進。

まだまだ続く雪の付いた岩稜帯。

この先まで少し進んだのですが、降雪量、気温(体感温度)、下山時のリスク、パーティーの状態などを鑑みて、残念ながらここでピークハントは断念することに。

下山中、ソボソボと降り続く雨の中、三伏峠にて小屋で作ってくれたお弁当をいただく。

写真は忘れてしまいましたが美味しい手作りおいなりさん。

雪は降っていないとはいえ、中々気の抜けない下山路。

滑りやすそうな足元に注意しながら着実に下りました。

最後のつづら折り、ここが終われば登山口。

気づかないうちに雨も止み、気温も上がりようやく下界に戻ってきた感じ。

ゲートまでの長い林道。

互いの労をねぎらったり、次回の山行の話、三上さんが採ってくれた山ブドウを食べてみたり、ワイワイガヤガヤとまだまだ皆さん元気いっぱい。

さて今回はピークを踏めず悔しい思いをした塩見岳登山。まだ来年のツアーの予定が決まっていませんが、もしかしたら塩見岳リベンジあるかも!?ツアースケジュールは近日公開予定です。お楽しみに!

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