【patagonia】ダウンセーターシリーズにNEWタイプ登場!

やっっっっと朝晩寒くなって、待望の秋冬ウェアを着れる季節になってきましたね。10月だってのに半袖半パン出勤をしていたエルクスタッフもようやく冬支度です。

さてアイテム紹介の前に、上の写真は10/13日の北岳肩の小屋の様子です。積もることはあまりないですが、10月の標高3000mはいつ雪が降ってもおかしくはない季節です。北岳や北アルプスの高峰へ行く方は防寒対策や雪対策をしっかりとして、気を付けて行ってくださいね。

でも個人的には山小屋に泊まるのはこの時期がおすすめですよ。北岳肩の小屋なら山小屋主人と火に当たりながら、ゆっくりとした時間が過ごせるかもです!

⇓北岳肩の小屋ホームページ⇓


さて防寒対策で代表的なウェアであるダウンウェアも、かたちや保温力など各メーカーによってさまざまです。今回はパタゴニアの代表的なダウンウェア「ダウンセーター」シリーズを紹介します!

patagonia ダウンセーター・フーディ・プルオーバー

ダウンセーターシリーズからこの秋冬シーズンに新登場したのがプルオーバーのダウンセーター。ダウンセーターシリーズはトレーサブル・ダウン(追跡可能なダウン)を使用しています。生きたままの羽毛採取がなされていないこと、動物福祉ための幅広い基準が満たされているもののみ使用しているということです。それだけでなく高品質の800FP(フィルパワー)になるので、軽さに対しての温かさも折り紙つき。

ダウンウェアひとつにもパタゴニアの環境配慮と高品質を目指す意識がうかがえます。

カンガルー型ハンドウォーマーポケットが特徴的なプルオーバーです。重量は408g。173cmのモデルがSサイズを着用しています。

お腹のところにジッパー式ドロップイン型ポケットを配置。このポケットに裏返しながら本体を収納することができます。

裾には調節可能なドローコード付き。寒風が吹き入ってくることを防ぎます。ダウンなどのウェアをご購入する時はここにも注目してください。このドローコードが付いてないものもございます。

片手で調節可能なフード。保温着は熱を逃がさない工夫や、体に自然に沿ったシルエットとなってるかが大事です。

このFGE(Forge Grey)というカラーは、内側が迷彩となっています。細かい遊び心ですね。

こちらが定番のダウンセーター。こちらはフードが付いてませんが、ジッパーを上げれば首元は暖かいです。こちらの重量は371gです。

プルオーバーでないダウンセーターフーディも人気です。ダウンセーターと同様にチャック付のハンドポケットが左右に一つずつ付いてます。こちらの重量は428g、プルオーバータイプより少し重量があります。

ダウンセーター&ダウンセーターフーディはプルオーバータイプと違い、胸の内側のポケットが収納袋になります。

収納サイズを比較してみました。左がダウンセータープルオーバー、中央がダウンセーターです。これは以外な結果だったんですが、ほとんど収納サイズは変わらず。ただダウンセーターのほうが収納に余裕があって、プルオーバーはパツパツです。ですが収納に苦労するほどではないですよ。

保温性と軽量性のバランスがとれたパタゴニアのダウンセーターシリーズの紹介でした。街では暑くても山は寒いですよ~、秋山に防寒対策を忘れずに!