10月に入ったというのにまだまだ暑いですね~!僕はもう紅葉登山もしたし早く冬の到来を待ちわびているのですが、、そんな思いとは裏腹に、今週も大量の秋冬ウェアやギアが入荷しております!
暖かいダウンウェアやフリースがずらっと並んでいるのに、ほとんどのお客様が夏服!小売店としてはこんなに恐ろしいことはありません(笑)
こちらの記事をご覧になられているお客様は、ぜひ季節の先取りを切におすすめいたします。
さて今回も入ったばかりのホットな新商品の入荷情報や、スタッフが個人的に推しのギア紹介、はたまたアウトドア業界にまつわる裏話まで…
SNSやメーカー公式の紹介文とは一線を画す、ゆる~い切り口で語っていく「エルク速報」のvol.7にお付き合いください。
メンズもウィメンズも、キッズウェアも!毎冬人気のもこもこフリースが大量入荷しております!
冬は山岳向けのテクニカルウェアも入荷しておりますが、かわいいカジュアルウェアの物量が夏に増してすいごい量の数が入ってきます。
個人的には毎シーズン定番だけど、THEフリースともいえる「シンチラ・フリース」シリーズが大好き。
古着としてもお馴染みなんで、クラシカルな装いですが若い人にも人気ですよ~。
パタゴニアのテクニカルフリースの代表モデルR1シリーズも各種入ってきております。
R1は今季から新シリーズも増えて、特徴に違う3つのR1があるので、用途やアクティビティに合わせてお選びいただければなと思います!
今季からの新シリーズというのが「R1デイリー」シリーズです。
正直言ってR1の中で一番着心地がいいですよ!
山や冬のアクティビティだけでなく、普段から着たくなるフリースですね。
大量入荷といえば冬のサンダルがものすごい量入ってきました、、
NANGA×SUBUの「タキビ ウィンター サンダル」と「オーロラ ウィンター サンダル」です!
恐ろしい量ですが(早く冬になれ)、多分これは人気の出るや~つと踏んでいます。
なぜなら車社会の山梨では冬でもサンダルという方も多いから。移住の身である僕は衝撃を受けました(笑)
もちろん冬のサンダルなので内側に起毛加工を施していて、温かいサンダルとなっています。
タキビウィンターサンダルは、難燃素材を採用していますから、キャンパーさんにぴったりのアイテムです。
値段もこなれているので、大量にありますが早く無くなるのではないかと予想しています。
続いて紹介するのは、フィンランドに古くから伝わる木製食器をルーツに生まれた「クピルカ」のカップ。
同じフィンランド生まれの「ムーミン」がプリントされたモデルを、今季セレクトしてみました!
シンプルにかわいい!
お好きなデザインとキャラクターを見つけてくださいね。
半年以上欠品していたクッキング向けのナイフセットが、時を同じくして久しぶりに入荷してきました!
GSIの「サントクナイフセット」とオピネルの「ノマドクッキングキット」です。
ノマドクッキングキットについては、あれだけ待ったのに一つだけの入荷…ここだけの入荷報告としておきますね。
フランスデザインのお洒落さもあって、プレゼントにもきっと喜ばれるセットです。
ソロの方や荷物を極力減らしたい方には、GSIの「ロールアップ カッティングボード ナイフセット」がおすすめ。
ロールアップしたまな板の中に、ナイフを一緒に収納しています。
登山でも持っていきやすいサイズなので、バックパックキャンプやソロキャンプにはこれでいいでしょう。
SNSでも報告させていただきましたが、ジェットボイルの最軽量新作モデル「スタッシュ」が入荷してきたぞ~!!
ジェットボイルの高い熱効率を維持し、クッカーとバーナーセットで200gと重量面のデメリットを克服したモデルです。
とはいえ同社の「フラッシュ」や「ミニモ」などのモデルと比べると、熱効率や耐風性の面では劣るので、どのモデルを選んでいいかは少し悩むところです。
とはいえスタッシュの今季の入荷がこれで最後ですので、欲しかった方はお早めにご検討されることをお勧めします!
盛り上がりを見せるキャンプ業界では、新規参入ブランドがたくさん生まれる時代となっています。
流行だけを追い求めるのではなく、製品を売るのに責任を持ち、作り手のバッグボーンも知ってセレクトをしなければ、、正直なかなか難しいんですよね。
そんな中でエルクスタッフの一人が「この焚き火台かっこいいっす、欲しいっす!」と声を上げ、調べてみれば確かにデザインも製品自体のクオリティの高さもありそう!
そんな焚き火台というのが、金属製品にこだわる新進気鋭のガレージブランド「Rob Snow」です。
黒皮鉄のボディにモデルによってそれぞれ異なる柄のデザインがあしらわれ、ちょーかっこいい!
なんと取扱い開始前からサンプルを貸していただき、実際にキャンプでも使用しました!
焚火台越しに見える炎の揺らめきが最高です!
ずっしりしていますが、その分耐久性も申し分なさそう。組み立ててみても、さすが日本の職人さん、つくりの良さもすぐに分かりました。
オプションパーツになりますが、それぞれの焚き火台に専用ゴトクを取り付けることができます。
ゴトクにも柄があしらわれていて、合わせて欲しくなりますね~。
ロブスノーをはじめ、エルクの焚き火台ラインナップが今大きく変わってきています。
実は今月末に行われるエルク初のキャンプイベント「CAMP ALONE」の一企画、「TAKIBI MANIA」に向けていろいろ手を出しています。
その企画については近日中にCAMP ALONEイベント公式アカウントにて報告しますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
今週のエルク速報は以上になります!
こちらで紹介したジェットボイルをはじめ、明日のインスタLIVE「ELK MANIA」でシングルバーナー特集でご紹介します。
よければそちらもチェックしていただければ嬉しいです!
それではまた来週~
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