確かな品質と、手の届きやすい適正な価格設定で
エルクでも長年変わらない人気が続くアウトドアブランド「UNIFLAME ユニフレーム」。
ユニフレームの商品というのはおもしろいもので
新製品が発表されたころは大して注目されなかったのに
じわじわと人気が広がり発売開始から数年経って入手困難となるようなアイテムがよくあるんですよね。
それだけ派手ではないものの、使い勝手や耐久性などが素晴らしく
その口コミが徐々に広がっていく傾向があるように考えられます。
さてそんなユニフレームさんですが、毎年限定商品というものがリリースされます。
2021年の限定商品がエルクでも揃いましたので、早足になりますがご紹介させていただきます!
フォールディングガスランタンUL-X ホワイト
定番のガスランタンの「フォールディングガスランタンUL-X」から
今年限定のホワイトカラーが登場!
カセットボンベという手軽な燃料を用い、一台でサイト全体を照らせる240Wの照度が魅力のガスランタンです。
240W(ワット)の照度というのが、lm(ルーメン)という単位に慣れた僕にはピンとこないのですが
換算表(あくまで目安)を見てみると白熱電球240W相当では3,000ルーメン以上の照度があるという事になります。
LEDランタンやヘッドランプの光量の目安となるルーメン数に馴染みのない方もいるかとおもいますが
キャンプサイト全体を照らすメインランタンとしては十分な光量でしょう。
(ワット数を調べていると、ルーメンよりもワットのほうがなじみ深いという方のほうが多かった…)
フォールディングガスランタン UL-Xには、パワーブースターという燃焼部分(発光体)の熱をガスカートリッジに伝える機能が搭載。
これによりガスカートリッジを温めることにより液化ガスの気化を促進させ出力ダウンを防止します。
カセットガスはどうしても低温下の出力低下が気になるところですが、極寒地でなければ使用には差し支えないという事でしょう。
カセットガスについてはバーナーにも言えることですが、コンビニなどで売っているものよりも
アウトドアブランド純正品のガス缶の方が高出力になってる場合がほとんどです。
特に冬はハイパワーの純正品をおすすめいたします。
事前にホヤさえつけておけば、ガス缶挿入から着火まで簡単にできます。
ガソリンランタンより手軽で、LEDランタンよりも明るいガスランタンですが
最近はあまり人気がないんですよね~。(当社比)
スペックや使い勝手を考えれば、ガスランタンがドンピシャな方もいると思いますので
ぜひご検討いただければと思います!
ユニセラTG-Ⅲ ロング
卓上バーベキューグリルとして、不動の人気をほこる「ユニセラTG-Ⅲ」
そんなユニセラTG-Ⅲの1.5倍のサイズとなるのがこちらのユニセラTG-Ⅲロングです!
正直言って、このサイズは隔年で限定商品として登場しているので
絶対に今年しか手に入らないというわけではないと思うんですが
それでも再来年に必ず出るかといわれれば、そうとも言い切れないというところ…
ファミリーや大人数で使うなら間違いなくこのサイズですね!
上の写真のようにホタテ10枚焼きをするならなおのこと(笑)
最近のキャンプでの調理は焚き火の火を利用する場面が多かったですが
先日炭火で食べたシマチョウが絶品でした…
やっぱり焼肉メインとなれば炭火の美味しさは格別です。
ユニセラはそんな炭火調理に適した構造となっています。
V字の底部は炭への空気供給に適した構造。
内側にセットされたセラミックパネルは、熱せられることで遠赤外線の熱を効率よく焼網まで伝えます。
炭はチャコールスタータなどで着火させてから、灰受けに乗せて差し込むだけ。
炭火でのバーベキューでの使い勝手はやはりさすがです。
ファイアスタンドⅡ
こちらも2021年限定というより、毎年数量限定で発売されている人気の焚き火台です。
数量限定なのは変わらないので、欲しい時に手に入らない入手困難さもあります。
火床には特殊耐熱鋼メッシュを採用し、通気性が高く燃焼効率が高いのが特徴です。
同社の名作焚き火台「ファイヤグリル」と比べても、燃焼効率は良いですね。
メッシュの網目は0.96mm目、火が落ちることはほとんどありません。
シンプルなデザインに、ユニフレームのロゴがさりげなく光ります。
重量は公式で約490g。
軽量なだけでなく巻いてたためるコンパクトな収納性も魅力の一つ。
ツーリングキャンプや、バックパッキングにも持っていける大きさですね。
以上でユニフレーム2021年限定商品の3点をご紹介しました!
キャンプブームもあるとは思いますが、ユニフレームは定番品でも欠品が良く発生する人気のメーカーです。
特に限定品ならなおのこと。お早めのご検討をおすすめします!
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