こんにちは!エルクスタッフの綾井です!
珍しく冒頭から挨拶させていただいたのは、これから他のスタッフにもブログを書いてもらう事になったからです。
どうしてそうなったかというと、やっぱりスタッフの顔や個性が見えるお店にしたいという事。
弊社代表でもある柳澤含め、これから他のスタッフによるブログの更新頻度も上げてまいります。(継続性が大事ですよね~)
というわけでこれからのホームページ記事もご注目ください!
先日エルクで開催された焚火台をずらっと並べた展示販売会
「TAKIBI MANIA~焚火台の祭典」
大変ありがたいことに、多くのお客様にご来場いただきました。
ずらっと焚火台が並んだ姿は、主催者としても見ているだけでわくわくがとまりませんでしたね~。
そしてやっぱり屋外でお客様と交流するのは楽しい!
ましてや焚き火をしながらなんて最高でした😆
展示させていただいた焚き火台はこちら⬇︎⬇︎⬇︎
・COOKING FIREPIT/YOKA(ヨカ)
・SOLOSTOVE LITE(ソロストーブ)
・SOLOSTOVE TITAN
・SOLOSTOVE RANGER
・TOKOBI・TABI/BELMONT(ベルモント)
・FIRE SAFE/WOLF&GRIZZLY(ウルフアンドグリズリー)
・SATELLITE FIRE BASE/MURACO(ムラコ)
・FLAME PIT/HANGOUT(ハングアウト)
・FIRE STAND 〜灯篭〜 Large/MOOSE(ムース)
・野良ストーブ/野良製作所
このイベントではエルク初の生配信にもチャレンジ!
焚き火マニアの感想や、注目の焚火台について触れています。
今回はツイッターのみでの試験的な取り組みでしたが、次回はいろんな配信方法を試す予定です。
— エルク (@elkonline) January 17, 2021
盛り上がりを見せた一方で、緊急事態宣言によってご来場いただけなかったお客様も、多くいらっしゃったのも事実。
個人的にはお客様と焚き火を一緒に囲んで夜を過ごしたいという夢があるので、今後の社会情勢にもよりますが、もっと拡大化させて多くの方と交流できるイベントにしていきたいと思います!
今回はその焚き火マニアで反響も大きかった
野良道具製作所
さんの焚火台についてご紹介します!
野良道具製作所(以下野良さん)は、広島発のキャンプギアメーカーで、エルクで今年から新たに取り扱い開始となりました。
取扱いを開始したのは、エルクの新人スタッフよっしーが入社前から愛用しているのがきっかけでした。
そこから僕も実際にキャンプで使用したり、野良さんの他の焚火台をイベントで使用したりしているうちに…
好きになりました😍
先ほど紹介したツイッター動画でも、後半は野良さんの話ばっかりになってしまいました(笑)
野良さんの焚火台でも、ブランドの顔ともいえる代表的なモノがこちらです。
野良ストーブ ~Nora Stove~
野良さんが自ら使うために作ったのがこの野良ストーブ。
かなりコンパクトなサイズ感は、一見するといわゆる「ウッドストーブ(ネイチャーストーブ)」みたいな焚火台です。
しかしこの小さなボディに、結構個性詰まってます!
ずばり野良ストーブのコンセプトは
- 頑丈なこと
- 火力が強いこと
- 設営が簡単なこと
頑丈なこと
頑丈であること、それはアウトドアギアを長く使うための必須条件といえるでしょう。
単に落としても大丈夫といったことではなく、焚火台の場合は熱による"歪み"が起こりにくい事が大事になってきます。
上の写真は他社の焚火台ですが、数回の使用で歪みが発生しています。
確かに使えるは使えるのですが、これをどう感じるかは購入者次第といったところでしょうか。
歪みの原因は鉄板の厚みです。シンプルに厚ければ頑丈で歪みが発生しにくいです。
やはり軽量さを取れば厚みを薄くしなければならず、重量と耐久性はどうしてもトレードオフになります。
野良ストーブの板厚は最低でも1.2mm、最も重量のかかるゴトクは2.5mm厚のステンレス板を採用。
そしてただ肉厚の板を使うのではなく、各所に曲げを入れて強度を高めてあります。
実際にスタッフが愛用している野良ストーブは、1年半近く(約15回)使っていまだに歪みなどが発生しておりません。
素晴らしい耐久性といえるでしょう。
ちなみに炭を入れてガンガン燃やしても大丈夫ですよ
火力が強いこと
焚火台の火力というのは、火床の素材や空気の取り込み方法などなど…
それぞれの焚火台によって同じ燃料を使用しても変わってきます。
野良ストーブの火力は、かなりの高火力といえます。
これは野良ストーブ本体の形状に秘密があります。
形としてはご覧の通りの三角形、そして曲げ加工によりフレームの中心部を膨らませてあります。
こうすることで、燃焼で起きた炎は否が応でも「中心部に集中」せざるを得ません。
つまり炎が「鍋底にしか行き場がない」状態になりますので、熱を無駄にせず、非常に効率よく調理をすることができます。
しっかりと燃料を投下し続ければ、 ガスバーナー並みの火力で調理やお湯を沸かすことができます。
僕はどうしてもアルコールや固形燃料に興味が持てないのは、お湯が沸くまで待つのが嫌いだから(笑)
キャンプでも現地で燃料をササっと拾って、すぐにお湯を沸かせるのは◎
朝にまた薪を火付けするのも億劫ですしね。
また薪を燃やすうちに空気穴が灰で目詰まりし、火力が落ちるなんてことも野良ストーブでは起きません。
フレームの曲げ加工により空気の通り道が常に確保されていますので、どれだけ薪を投入しても燃焼効率は変わりません。
設営が簡単なこと
組み立てや撤収が簡単なほうがいいに決まってますよね。
野良ストーブはそもそも「組み立て」と呼べるような手順自体が必要無いとさえ言えます。
ただ単にパカっと「開くだけ」でほぼセットが完了します。
組み立て方法については、野良さんから動画が配信されてますのでぜひこちらをご覧ください。
説明書要らず、5秒で組み立てができるでしょう。
またこのコンパクトさも人気の秘密です。
焚き火マニアのイベントでも、男女関わらず多くのお客様の要望のひとつに「収納性」を挙げられていました。
(上写真:野良道具製作所公式ホームページより引用)
収納の邪魔にならない大きさで、誰でも簡単に持ち運びすることができます。
この気軽さが今のキャンプシーンにマッチしているのかもしれません。
ちなみに収納袋は、asobito(アソビト)のポーチ Mサイズがシンデレラフィット。
エルクでも取り扱いしておりますので、こちらもあわせてご利用ください。
ざっと野良ストーブのご紹介をさせていただきました!
小さくて頼りになるヘビーデューティーな焚火台をお探しの方には、ぴったりの一台ではないでしょうか。
ぜひご検討ください!
野良さんがリリースしている焚火台は実は他にもありますよ~。
調理も出来るキャンプ用灯籠「焚灯籠」
桜型焚き火台「野桜」
これらの焚火台も常時エルクで展示販売しております。
気になった方はぜひエルクにご覧にお越しくださいませ。
群雄割拠な商品カテゴリーだからこそ、"定番のカタチ"と言われない個性が強い焚火台が増えています。
また気になる焚火台がリリースされたら、今後もこのエルクブログで紹介してまいります!
0コメント