【TAKIBI MANIA】焚き火台がずらり!王道~個性派まで20台が一度に見れる2日間!【焚火台の祭典】

先日SNSでご案内させていただきました、エルクがおおくりする焚火台イベント

TAKIBI MANIA~焚火台の祭典~

こちらが今週末の1/16(土)17(日)の二日間にわたって開催されます!


今やキャンプの花形ギアとも呼べる”焚火台”

毎年多くのメーカーから新しい焚火台が生まれ、選択肢は増え、悩みも増えたとも言えるでしょう。

実際に組み立てから火入れまで体験できるのが今回の『TAKIBI MANIA』です。


エルクがセレクトした9つのメーカーの焚火台を、屋外テラスにて実演販売(一部予約)いたします🔥

この2日間はタキビマニアのエルクスタッフが会場に常駐しておひますので、お気軽に焚火台を触ったりご質問などをしていただけます。

今回はタキビマニアで展示販売される、焚火台をご紹介したいと思います!

ちなみにこれらのラインナップ以外に、もう少し焚火台が増えてなんと合計20台

すべて紹介しきれないので、エルクで取り扱い開始間もない注目の焚火台を紹介します!

野良道具製作所 / 野良ストーブ

エルクではこのタキビマニアで初お披露目となる「野良道具製作所」

野良道具製作所は、様々な焚き火・アウトドアグッズをオリジナルで制作している広島のメーカーです。

この野良ストーブは野良道具製作所の代表的な焚火台です。

大きさ的には、小枝や松ぼっくりなどを燃料とする(いわゆる)ネイチャーストーブ。上の写真のように長くても細めの薪であれば、突っ込んで燃やすこともできます。


特徴をシンプルに言えば、コンパクト、高火力、頑丈。

野良道具製作所の代表自らが使いたい焚火台を制作し、上記3点のこだわりを詰めこんだ焚火台といえるでしょう。

ここでは簡単にしか紹介できないので、特に僕が伝えたい特徴を語らせていただきます。


軽量小型な焚火台の問題、それは焚き火の熱によって鉄板が歪んだり凹んだりすること。

コンパクトさは欲しくても、焚火台がぼこぼこになってしまっては元も子もありません。

野良ストーブでこだわったのは"板厚"

板厚は最低でも1.2mm、最も重量のかかるゴトクは2.5mm厚のステンレス板を採用。

そしてただ肉厚の板を使うのではなく、各所に曲げを入れて強度を高めてあります。

そのため、ストーブ本体が真っ赤になるほど燃やしてもびくともしません。 

他にも縦型で"鉄のスウェーデントーチ"といえる焚灯籠。桜型焚き火台の「野桜」

個性的でこだわりのつまった野良道具製作所の焚火台が、タキビマニアでご覧いただけます。ご注目くださいませ!

YOKA / COOKING FIRE PIT

こちらも2021年より新たに取り扱いが開始した、アウトドアギアブランド「YOKA(ヨカ)」

YOKAの「COOKING FIRE PIT」は、料理も焚き火もしっかりと楽しめる焚き火台です。

本体は3つのパーツで構成されたとてもシンプルな焚火台。

しかしこちらの焚火台は、実はずっしりとした重みの5kg厚みは2mmと耐久性は問題なし。

そして何でしょう、このブランドマーク型にレーザーカットされたグリルや、組み立て後のフォルムなど、シンプルながら洗練されたデザインとなっています。

個人的には横から見たシルエットが好きです(笑)

市販の薪をそのまま入れる事ができるサイズながら、コンパクトに収納できて持ち運びできます。

YOKAの焚火台のように、少し重たくなっても頑丈であること、しかし収納性が高いモデルが人気を集めています。

収納袋になる麻袋も、おしゃれポイントが高いですね~。


小さいサイズの「COOKING FIRE PIT SOLO」もございます。

タキビマニアではこの二つの焚火台を展示、火入れもしていただけます。

実は取り扱い開始よりかなりご好評いただいておりまして在庫も極わずか。イベントでは受注予約という形を取らせていただきます。

あらかじめご了承くださいませ。

belmont / TABI

2020年の大ヒット焚火台も、タキビマニアで登場いたします。

次に紹介するのは昨年のデビューから変わらぬ人気を維持し続けるベルモントの超軽量焚火台「TABI(タビ)」

厚さ0.3mmの極薄チタン製で側板や網も合わせた総重量は約423g

チタン特有の熱による変色も、使用感が出でいい雰囲気です。

軽さだけでなく薄くコンパクトに収納できるのも人気にポイント。

何よりも軽量にパッキングして持っていきたいバックパッキングや、バイクパッキングキャンプとの相性は抜群でしょう。

一見頼りなさそうな3本の脚ですが、火床をしっかり支え耐荷重は約15㎏

火床には薪、グリルに鍋などを置いても問題ありません。

薪も側板を外せば市販の薪を切らずにそのまま載せることができます。

軽さだけでなく使い勝手の良さが、人気を生んだポイントだと思います。

タキビマニアではベルモントからTABITOKOBI(上写真)がエントリー。TOKOBIは強度、機能性、収納性のバランスに優れた名作といえます。

ぜひこちらもご注目くださいませ。


他にも紹介したい焚火台が山ほどあるのですが、今回はここまで。

ぜひ当日現地で他の焚火台を直接紹介させていただければと思っています。

コロナウイルス関連で来れない方もいると思いますので、できる限りイベント当日の様子や他の焚火台の紹介などを発信していく予定です。

寒さが一層しみる季節になりました、店内も開けっ放しで営業しておりますので、どうぞ厚着をしてお越しくださいませ。


今回のタキビマニアはあくまで法令に遵守し、感染症対策をできる限りしての屋外イベントになります。

マスクやアルコール消毒のご協力は、店舗同様お願いしております。

またスタッフの許可なく焚き火を始めたり、子どもを単独でイベント会場内で遊ばせることは禁止させていただきます。