最近のエルクのハンモック熱がやばいです。(僕だけかもですが)
スタッフ綾井は今年はハンモック、ハンモックギアを買いそろえ
いろいろと比較検証、そしてフィールドでも使用をしてきました。
先日は新人歓迎キャンプと称し、極寒の本栖湖キャンプ場でもハンモック泊。
そしてまだ気になる点があるなということで、エルク前のウッドテラスでハンモック泊。
もうハンモックの魅力に取り付かれてしまいました。
ちなみに本栖湖キャンプでとっても重要なことに気づいてしまいました…
泥酔してハンモックで寝ると、めちゃくちゃ気持ち悪い
お酒に弱いくせにお酒が大好きということで、ついつい分不相応な飲み方をしてふらふらでハンモックで寝ようとすると、ものの数秒で吐きそうになりました。
せっかく新調したハンモックとの初夜に汚物をかけるわけにはいかず、何とか踏ん張りましたが、ハンモック泊の夜にはお酒はほどほどにしておきます。
さて今回の本題は、わたくし綾井も新調した注目の軽量ハンモックメーカー「BUSHMEN travelgear ブッシュメン トラベルギア」。
中欧に位置するポーランドのメーカーで、言葉では表現しにくいのですが…
初めて見た瞬間
スペック・デザイン・カラー・ロゴに至るまですべて(僕の)男心をくすぐりました。
何というか、
このギアを使って森の中で静かにハンモック泊をする
そんなかっこいい(と僕が思う)絵が思い浮かんだのです。
質素な山飯と、小さな焚き火台、そしてこのハンモックがあればいい。
バックパック一つにまとまる使い込んだギアを使い、そして夜空を眺めウイスキーを…(永遠に語りそうなのでここらへんで止めます)
ブッシュメンハンモックのラインナップの重量を見ても、150gのウルトラライト級から700g(蚊帳&キャノピー付き)までと、ほとんどが軽量なハンモック!
前置き等が長くなりましたので、そのブッシュメンハンモックラインナップ中、最もスタンダードなモデルをご紹介します!
Hammock ZEN ハンモック ゼン-禅- ¥7,400(税別)
サイズは300cm x 150cmで、重量はわずか350g。一般的にこのサイズは、一人で使うのに十分な大きさで、横向きに寝ることも可能です。
秀でた素材のパラシュートナイロン。軽量・強力が特長で、耐荷重は最大200kgです。
ちなみにENOのダブルネストハンモックで、耐荷重は約180kg。
実際に寝てみても、しっかりとした張り感があり、UL系ハンモックにある伸びる感覚はほとんどないです。
ハンモック以外に、軽量なカラビナが二枚と、3mの吊り下げ用ロープが2本ついております。
ブッシュメンハンモックは、ハンモックの種類によって付属品が異なるので要注意です。
このセットの場合、木に直接ロープを巻いてハンモックに体重を預けると、木を痛めることになります。
当て布などで木肌の保護が必要になるので、実際には別売りのストラップを使用したほうが便利で使いやすいでしょう。上写真のストラップは同社の「ツリーハガー¥3,800(税別)」を使用。
設営についてはブッシュメンの公式YouTubeの動画が、めちゃめちゃ(男臭くて)かっこいいのでまずはご覧ください。
動画ではクライミングをしながら設営していますが、片側の(ハンモック末端につけた)カラビナを引っかければ、あとは引けばハンモックがするすると出てくる仕組みです。
そしてもうもうひとつのストラップにカラビナを引っかければ、ハンモックの設営が完了します。
ストラップを取り付けるのも含めても、慣れれば3分もかからない作業。
Hammock ZEN Camo ¥7,900(税別)
ちなみにカモ柄もございますよ!(男心)くすぐる~!!
今回はスタンダードモデルの「ハンモック ゼン」ご紹介しました!
強く、軽く、広い。使う人を選ばないおすすめのハンモックといえるでしょう。
初めてのハンモックにもお勧めですね。
次回は「VAGABOND Hammock Set」を紹介します!
続く
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