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【1番大事】冬のベースレイヤーのオススメ商品を紹介!適切なものを選んでリスク回避

  • 2023年12月11日
  • 読了時間: 6分

先日武田の杜トレイルランニングレースにスタッフ 松崎が参加させていただきました!

参加した皆様、お疲れ様でした。



松崎は初めてのレース参加ということで緊張していたようですが、無事完走!

後半は筋肉が痙攣してしまい無念だったとは思いますが、来年に向けて課題や目標ができたみたいです。




山を下りたら楽しい思い出しか残らないのが山あるある...いい経験になってよかったなと思いますし山の魅力って無限大ですね。



冬のアクティビティを楽しみたい!


前置きは短めにして、本題のお話です。

冬の服装選び 悩ましくありませんか?


エルクには森林限界を超える3000m級に挑戦する方から、バックカントリーやスノーボード、アイスクライミング、はたまた中低山のハイキングまで様々なお客様にご来店いただきます。



お話する中でどうしてもミドルレイヤーについて集中してお探しになるお客様が多いです。

でもこれって当然のことだと思っておりまして...


ハイクアップして休憩して、また登って標高を上げて...と繰り返していくスポーツってなかなかないので服装選びが難しいのです。

そのため「動いてもオーバーヒートしないちょうどいいトップス/ボトムスが欲しい」

と思うのは当然のことだと感じます。


ただタイトルにもある通り、実はベースレイヤーって冬においては一番大切です。

なぜなら肌にあたるウェアのため、汗を放出してくれないと一気に汗冷えするからです。




汗冷えしてしまうと余分な体力やエネルギーを奪われ、最悪のケースに陥ることも...。


楽しい登山を安全に楽しんでほしい!ということで今回はベースレイヤーを紹介していきます。




そもそもよくある肌着じゃダメなの?


登山において、例えば冬の肌着で定番のヒー〇テックなどはなぜダメなのでしょうか。


その理由は素材にあります。


どのシリーズでも素材にレーヨンが使用されています。


レーヨンは水分をたくさん含んで吸着熱という熱を生み出します。


この仕組みを使ってヒー〇テックは暖かさを実現しています。




例えば暖房のきいた部屋で汗をかいてしまった時に、いつまでたっても暖かさが持続して汗が止まらない経験をされた方も多いと思います。


それは汗をかけばかくほど暖かくなるレーヨンの特性だったのです。




つまりは本当は水分を発散させたい(汗冷えを防ぎたい)登山において、水分を含んで暖かさを生むレーヨンは不向きと考えられます。


さらにレーヨンの保水性というのは=乾きにくいということですので、冬場でも大量の汗をかきやすい登山においては不向きと言えます。




冬山にむいているベースレイヤー


ここからは冬山におススメのベースレイヤーについてご紹介します。


ここまで説明させていただいた通り、基本的には汗を肌から離して発散して乾かすことが大切です。




①ブレステックPP メリノ



中低山におススメのベースレイヤーがブレステックPPメリノ。


秋山レイヤリング記事で紹介させていただいたブレステックPPのメリノ混ver。




ブレステックPPメリノの素晴らしい所が、暖かさとドライ感を両立していること。



それぞれの混合率は


異形断面ポリエステル 60% ポリプロピレン25% メリノウール15%となっています。


メリノウールは15%ほどで適度な暖かさを感じられるようになっており、冬の中低山に


ちょうどいい。




それぞれの役割は


・異形断面ポリエステル→異形断面による表面積を広げることで乾燥を促進


・ポリプロピレン→水を全く含まず汗を即表面に通し、断熱性に優れているので体温を逃さない


・メリノ→防臭性と熱吸着に優れるため体温を逃さない


となっていて、それぞれがうまい具合に連携して「カレー×福神漬け」「ハンバーガー×コーラ」「C3PO×R2D2」「仲間由紀恵×阿部寛」のような名コンビネーション。




着心地は柔らかくサラッとしていて肌触りが気持ちいい。


見た目ニットのようで、複雑に編まれているのがわかります。












サイズ感




サイズは170cm 60kgでMサイズ。


ぜひお試しを!























































➁メリノスピンサーモ


厳冬期までの雪山登山やスキーにオススメなのがメリノスピンサーモ。


メリノウールの温かさ×吸汗速乾のハイブリッド素材。




ポリエステル65%、ウール35%とブレステックPPよりもメリノの混合率は高め。

特に寒がりの方におすすめのベースレイヤーです。




メリノスピンサーモは「暖かさ」「速乾性」「着心地」「蒸れにくさ」「匂いにくさ」を徹底的にこだわって作られており、それに加えて耐久性が高く手入れもしやすいので気軽に着られるのもポイント。


2層の袋編み構造

特徴的なのは2層の袋編み構造。

この袋構造により生地の層間に温かな空気層を保つことができます。


ダウンなどのインサレーションと同じで、空気の層による断熱をおこなうことで厳冬期に最適な保温性を備えています。




「未防縮」メリノウール



「未防縮メリノウール」の「未防縮」とは、ウール本来の機能を100%活かすことのできる「天然」ということ。

ファイントラックはこの「天然」にこだわってメリノウールを使用しています。




流通しているウールはチクチク感を減らすために、繊維表面を樹脂で薄くコーティングする「防縮加工」を行ったり、ウール表面にある”スケール”という部分をなくしたりしています。


ウールの特性である調湿機能や消臭機能は”スケール”がおこなっているため、加工してしまうとウール本来の良さが低下してしまうのです。


そのためメリノスピンサーモでは未加工のウール つまり非防縮ウールにこだわって使用しています。



だからといって着心地が悪いかというとそうではありません。

商品名にもある「スピン」




これは天然メリノウール×高機能ポリエステルをハイブリッドした太い糸(コア)に、吸汗加工ポリエステルを巻き(スピン)つけています。


なので触った感じはナイロンのような少し硬めの感触。見た目はメッシュのようにポツポツと穴があいており、汗抜けがよさそうだなと期待できます。




サイズ感






































サイズは170cm 60kgでMサイズ。

ブレステックPPメリノに比べるとややゆとりがある感じです。


生地の厚みもありますし、山でも堂々と脱げるのはこちらですね。

腕上げしやすいマチをサイド部分に配置することで、激しい運動でもストレスを感じません。


こちらもぜひお試しを!







まとめ

ということで、今回は冬山ベースレイヤー選びの基礎とおすすめの商品紹介でした!

いかがでしたでしょうか。


2000m付近の山でももう雪がちらついています。


汗冷え対策をしてより安全に楽しくアクティビティを楽しみましょう!服装選びのご相談もお気軽にどうぞ!お客様のご来店お待ちしております。













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