こんにちはスタッフ深澤です。
8月27日に上高地にある「ひょうたん池」に行ってまいりました。
このルートは昭文社から出ている「山と高原地図」では破線で表記されている
ルートであり、ある程度の登山を経験積んだ人しか行くことは許されないところです。
明神橋を渡り、(正面は明神岳5峰。)
右に行くと(作業道沿いに向かいます。)
分岐しており、分岐を左に行き、
(左奥に建物が見えています。そちらに向かいましょう。)
奥に進むと信州大学山岳科学総合研究所と言う建物に突き当たります。
この建物の左脇に登山口はあります。
とここまでは普通のハイキングでも来れるのですが、ここから先が慎重に行かなければいけないところ。落ち着いて周りのペンキや印などを追っていきましょう。
登ることに集中し過ぎた深澤はこの後、案の定沢の分岐を見逃しました。
かなり大きい字で沢の分岐を示してあるので、見逃さないように。
沢を詰め過ぎたお陰で、このような素晴らしい展望や
大迫力の岩壁を見られたことは大いに嬉し良かったです。
そして、沢を下ること300m。沢の分岐まで戻り、
そこから順調に!?登りかえすこと400m。
多くの方の慰霊碑の前で休憩。
話はかなり飛びますが、何とかひょうたん池に到着することができました!
ひょうたん池は明神岳への取り付きでもあり、一度は訪れてみたい場所でもありました。
右のギザギザが昨年、スタッフ綾井と登った「前穂北尾根」、
左の茂みから奥のうっすら雲に隠れそうな岩稜帯が「明神岳」
最終目的は「明神岳」だったのですが
僕はまだ呼ばれていなかった様でしたので「ひょうたん池」引き返しました。
今回はスタティックブルーム社さんから「CRUX AK47」をお借りして、
散策に行ってまいりました。
「CRUX AK47」は頑丈な造りにもかかわらず、
見た目の無骨さとは相反する軽さに驚かされました。
それでいて背負いやすく、完全防水と荷物を極限まで軽くしたい
アルパインクライミングや先の分からない冒険的登山、特にバリエーションルートに
取り付く時には持って来いだと感じました。
「CRUX AK47」今後も色々な山行に使用していきたいです。
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