【ゴッサマーギア】シーン別におすすめ!日帰り登山用ザックの選び方


・日帰りザックにおススメの容量とは?

こんにちは!エルクの松崎です。

暖かくなり、日も長くなってきた今日この頃。ハイキングが楽しい季節がやってきましたね!


ということで、本日は意外と悩ましいザックの選び方について解説させていただきます!

ザックを選ぶ上で悩ましいのが「容量」。

暖かくなってきたとはいえ、山頂での休憩中は肌寒かったり、突然雨が降ってくるなんてこともしばしば…


食料や飲み物以外にも、防寒着やレインウェアなど意外と持っていくものは多いですよね。

さらに、バーナーやクッカーを使って料理をしたり、コーヒーを淹れたりと楽しみ方のスタイルによって必要な容量は20L~30L前後と様々です。


そんな悩ましいザックの選び方についてシーン別で解説させていただきます!

皆様のザック選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください!


・暖かい季節に日帰りで登山を楽しむ方

LORIS

price:¥25,300 tax in
容量:25L

重量:530g

【装備例】

防寒着、レインウェア上下、シットパッド、水筒、ヘッドランプ、エマージェンシーキット、

バーナー、クッカー。

フロントジッパーが装着され、荷室へのアクセスが容易になった2023年新作モデル。

暖かい季節の往復6時間程度の日帰り登山でちょうど良い容量です。


防寒着、レインウェア上下、食料、水筒、バーナー&クッカー等が無理なく収まるサイズでこれから登山デビューの方にもオススメです。


PCスリーブも付いているので普段パソコンを持ち運ぶ方のデイユースまで幅広く使えるアイテムとなっております。



・より素早く軽快に山を歩きたい方

FAST KUMO

price:¥35,200 tax in

容量:36L

重量:450g(S/M)

【装備例】

防寒着(厚手)、レインウェア上下、シットパッド、水筒、ヘッドランプ、エマージェンシキット。

ウォーターボトルや行動食を収納しておけるトレランザックのようなショルダーハーネスが特徴的なモデル。


背負ったままアクセスしやすいサイドポケットなど、より早く行動したい方に向けた工夫が随所に施されております。

背負った時のフィット感も高く、山を軽快に素早く歩きたい方にはこれ!というようなモデルです。


・荷物が少なく山でも街でも使いたい方

MINIMALIST 19 DAYPACK

price:¥11,800 tax in

容量:19L

重量:331g

【装備例】

防寒着、レインウェア上下、シットパッド、水筒、ヘッドランプ、エマージェンシーキット。

暖かい季節の往復3~4時間程度のハイキングにオススメです。

ワンアクションで開閉可能なシンプルな作りでデイハイクからタウンユースまで様々な場面で重宝するサイズの超軽量ザック。


最低限必要な装備が無理なく収まるサイズ感で、これに行動食やおやつを追加して近場にハイキングなんていかがでしょうか?


また、コンパクトなモデルなのでテント泊山行時のアタックザックとしても使いやすくなっております◎


・長い行程の登山や、冬の登山も楽しむ方

G4-20 Ultralight 42

price:¥32,450 tax in

容量:¥42L

重量:709g(Mサイズ)

【装備例】

防寒着(厚手)、レインウェア上下、シットパッド、水筒、ヘッドランプ、エマージェンシーキット、バーナー、クッカー、フライパン、カメラ、三脚。

薄くて丈夫な生地を採用するなど全体的に軽量な作りのザックですが、肉厚なショルダーベルトとウエストベルトにより荷物が重くなっても快適です。


防寒着や装備が増える冬の低山ハイク、バーナーやクッカーなどを持っていき調理を楽しんだり、カメラなども持っていく方はこのぐらいの容量があると快適です。


コンパクトな装備で揃えればテント泊登山にも使える容量なのでゆくゆくはテント泊登山も…という方には特にオススメです!


・まとめ

日帰り登山といっても季節やスタイルによって必要な容量は様々。

容量だけではなく、実際に背負った時のフィット感も忘れてはいけないポイントです。


登山のことや道具選びのことでわからないことがあればぜひ一度ご来店ください!

エルクには経験豊富なスタッフがおりますので、皆様に合った道具選びのサポートをさせていただきます。

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