top of page

マルチピッチクライミングに必要な装備を解説します!

  • 2023年6月14日
  • 読了時間: 3分

こんばんは!エルクの松崎です。


先日、近場の岩場でマルチピッチクライミングを楽しんできました。




今回のブログではマルチピッチクライミングに必要な装備について紹介させていただきます!




■クライミングロープ

一般的なマルチピッチクライミングでは50~60mのものを使用して登ります。


シングルロープかダブルロープで登ることが多く、それぞれメリットとデメリットがあるので挑戦するルートや人数、スタイルによって使い分けます。




■シングルロープ


【メリット】


1本のロープを使って登るので取り扱いが比較的容易で、1本のロープで済むため比較的軽量。




【デメリット】


ダブルロープに比べてロープの流れに注意が必要。懸垂下降ではロープの全長の半分の長さまでしか降りることができない。




■ダブルロープ


【メリット】


・ロープが2本あるため片側のロープに問題が生じた際のバックアップになる。


・懸垂下降での敗退が容易。




【デメリット】


・1本で使うシングルロープに比べて重くなる。


・ロープの扱いが少し複雑になる。






■ハーネス


落ちた時に体を支えてくれるだけではなく、マルチピッチクライミングではビレイ中に長時間ハーネスにぶら下がることも珍しくありません。




軽量化に優れた簡易的なハーネスもありますが、はじめてのハーネスはぶら下がっていても快適なものを選びましょう。




■ヘルメット



登山用のものでOKですが、長時間被りっぱなしになるので軽い物の方が快適です。


クライミング中にヘルメットがずれてしまうと危険なので必ず試着をしてフィット感の高いものを!






■クライミングシューズ


長時間履いていても痛くなりにくいサイズ感で、適度な硬さがあるものがオススメです。


クラックが出てくるルートを登る時は、くるぶしまで保護されているシューレースタイプがオススメです!








■チョーク


滑り止めの役割を果たしてくれるクライミングの必需品です。


腰に付けれるタイプを選びましょう。


簡単なルートでは持っていかないこともありますが、それで後悔したことも何度か…笑


想定以上に岩が湿っていたりすることも珍しくないので基本的には持っていくことをおすすめします!






■ビレイデバイス


パートナーを確保したり、懸垂下降に使用します。


セカンドクライマーのビレイも可能なタイプを選びましょう。









■セルフビレイコード


長さが調整できるチェーン状になっているものが便利です。


ロック機能付きのカラビナとセットで使用します。








■ロック機能付きカラビナ


支点作成やセルフビレイに使用。











■クイックドロー各種







中間支点用としてルートに合わせた本数を持参します。


マルチピッチクライミングではロープの流れが悪くなってしまうことも多いので、スリングとカラビナで作った物も持っていくことが多いです。

















■スリング各種


(左から120cm、180cm、240cm)


主に支点作成に使用。オーソドックスな長さは120cmですが、クワッドアンカー用に180cmや240cmのものも良く使用しています。




240cmのものはケブラーコードで自作。


少しかさばりますが、汎用性が高いので沢登りから雪山のバリエーションルートまで幅広く使用しております。




■まとめ

今回紹介したものは基本的な装備ですが、登るルートによっては追加の装備も必要になる場合があります。安全を最優先に考えて装備を選ぶことをオススメします!


山の世界が一層広がるクライミングを楽しみましょう!





コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page