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【ARC'TERYX】生まれ変わった万能ミッドレイヤー。新次元のデルタフリースを徹底解説【2024年新作紹介②】

  • 2024年4月6日
  • 読了時間: 5分

こんにちは、エルク店長綾井です!




前回のガンマパンツシリーズに続き、今回もアークテリクス2024年の新作を徹底解説します。


今回は個人的に到着を一番待ちわびていたといえる


アークテリクスの2024年最注目の万能ミッドレイヤーです。





NEW デルタシリーズ


「Delta デルタ」の名を冠するフリースシリーズは

もともとポーラテック社のグリッドフリースの生地で作られたフリースでした。



帝人Octa素材を採用

今季から新しくなったデルタは素材を大きく変更し


みんな大好き中空繊維構造の帝人Octa素材に切り替えました。


最新の登山ウェアについて知識がある方にとっては、釈迦に説法かもしれませんが


改めてOctaについて解説いたします。













穴の空いた中空糸に、8本の突起を放射線状に配列したタコ足型断面のポリエステル繊維。従来の中空糸を超える、吸汗速乾・軽量・遮熱/断熱・嵩高など様々な機能を併せ持ちます。












タコ足型の中空糸というのがポイントなんです。









これによってOcta素材は、


◎軽量感:同じ直径のポリエステル繊維に比べて、2分の1程度の軽量感を実現。

◎吸汗速乾性:水や汗が通りやすくなり、サラッとした快適な着心地。


◎遮熱性:中空部と8本の突起による空間に含まれるデッドエアーが遮熱効果を実現。


といった、軽いのに暖かく、汗処理機能も優れた、登山ウェアとして素晴らしい機能を持つ素材と言えます。




Octa素材を採用することによって、新しくなったデルタシリーズは


アークテリクスのフリース史上最も軽く仕上げながら


レイヤリング次第ではオールシーズン 使用可能な適度な温かさをもたらします。



万能フリースとなったデルタシリーズ

実はアークテリクス製品の中で、Octa素材を使用した製品は他にもあります。


それはプロトンライトウェイトフーディ(ジャケット)。


よりボリュームがあり毛足の長いOctaを内側に配し


通気性の高いナイロン素材を表地に採用した、アクティブインサレーションの大人気モデル。


プロトンライトウェイトフーディは秋冬シーズンの行動保温着として


保温性と通気性のバランスが素晴らしく、冬山登山やバックカントリースキーなどで


綾井も愛用しております。


しかし春夏シーズンでは行動着としては暑く、保温着として落ち運ぶには嵩張るというデメリットがあり


基本的に春夏シーズンでは出番のないウェアとなっています。


そこでNEWデルタシリーズの登場です。


新しいデルタは表地に風を防ぐ役割の有るナイロンを張らず

Octa素材をそのままに、表面を引っ掛かりのない、なめらかに仕上げて耐久性を高めました。




これによって気温の高くなる春夏の行動保温着としてベストな


通気性と保温性のバランスとなったといえるでしょう。






寒がりの私は冬の行動着はプロトン、そしてこれからの春~秋の行動着にデルタをと考えていますが


冬でもアクティブに動き続ける方や、暑がりの方にとっては


冬もデルタを着用するシーンが多くなるのではないでしょうか。


冬は森林限界を越えない中低山のハイクをメインにする方にとっても


ダウンなどの保温着とは別に、行動保温着として使いやすいのはデルタかもしれません。



またとにかく軽いんです、いままでのフリースは何だったのかと思うくらい


軽量・コンパクトに仕上げてきました。


夏山では保温着を持っていくけど、バックパックに入れっぱなしで


山小屋やテント場でしか取りださない方も多いでしょう。


そんな方にとっては、この軽量さは夏山ではとても有利に働きます。




NEWデルタがいかに万能で、シーズン問わず活躍してくれるかを


ここまで徹底解説させていただきました!




デルタシリーズと一括りで紹介してきましたが、エルクでは激推しアイテムという事で


全てのモデル、全四種類(メンズ)を仕入れています!


最後に各モデルを紹介させていただきます。



デルタシリーズ各モデル紹介


デルタ フーディ


着脱の多い場面や、風にさらされる高山で使いやすい


フード付きのフルジップモデル。


両サイドのハンドポケットも付いているので、春夏シーズンはアウターとして


秋冬シーズンはミドラーとして使えるので


なんだかんだ一番使いやすいモデルかなと思います。












デルタ 1/2 ZIP

フードの付いてないハーフジップモデル。


ハーフジップを下げる事によって、喚起することもできるので


四季を通じて何かと使いやすいカタチはこれでしょう。


夏ではあまりフードを使わない方や、レイヤリングの中で


他のウェアのフードを主に使う方はこちら。














デルタ プルオーバーフーディ

チャックを排した被り

タイプのフード付きモデル。


チャックが無いので、重量比では最も保温性に優れたモデル。


基本的に着脱をしない、寒いシーズンではこのモデルが一番合理的かなと。


また夏以外の春、秋の登山でも、通気性の高いデルタ素材なら


着脱の頻度が少ないと思いますので、スッキリとしたスタイルのプルオーバーは


個人的に良いなと思っています。






コンシール ハイブリッド フーディ


急にデルタの名前では無いモデルが登場しましたが


こちらもOctaフリースを採用したデルタの派生モデルです。


















旨と肩にナイロンシェルを張り合わせる事によって


防風性と対候性を高めています。


両サイドのハンドジップと胸ポケットも付属。


後身頃にはナイロンが張っていないので、行動中のオーバーヒートを防ぎたいという意図でしょう。


このモデルだけフードにドローコードも付いています。




アークテリクスの製品名に「コンシール」が付けられているものは


クライミング要素の強い製品です。


このモデルは耐久性/対候性を高めているので、これ一枚でアクティブに動き続ける高山の登山やクライミングに適しているといえるでしょう。


冬のトレイルランニングのアウターとしても調子がよさそうです。





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