南アルプス市芦安山岳館にて、山の魅力と安全登山を伝えるトークイベントをプロデュースしました
- 6月14日
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2026年6月14日(日)、南アルプス市芦安山岳館にて、登山系YouTuber「かほの登山日記」のかほさんと、国際山岳ガイドの天野和明さんをお招きしたトークイベントを開催しました。
今回のイベントは、エルクが企画・プロデュースを担当。
南アルプスの玄関口である芦安を舞台に、山の魅力を伝えること、そして安全に登山を楽しむための知識を届けることを目的に実施しました。
芦安山岳館という場所
芦安山岳館は、南アルプスの山岳文化と自然を伝える施設です。
南アルプス市の公共施設に関する計画では、芦安山岳館は「南アルプスユネスコエコパークのビジターセンター」として位置づけられ、今後も維持継続していく施設とされています。
一方で、公共施設としての維持、運営方法の検討、利用者数の向上、地域資源を効果的に発信する仕組みづくりなど、山岳館をどのように活用していくかは、地域にとって大切なテーマでもあります。
単に資料を展示するだけでなく、山を学び、人が集まり、地域の魅力を伝える場所としてどう機能させていくか。
今回のイベントは、そうした課題意識の中で企画したものです。
山の魅力と、安全登山を伝える
ゲストには、国際山岳ガイドとして国内外の山を案内してきた天野和明さん
そして、登山系YouTuberとして多くの登山者に親しまれている「かほの登山日記」のかほさん
をお迎えしました。
トークでは、山に登る楽しさ、自然の中で過ごす魅力、そして安全に登山を楽しむために大切な知識や心構えについてお話しいただきました。
登山は、道具をそろえれば終わりではありません。天候、体力、ルート判断、装備、経験、そして無理をしない判断力。
そうした一つひとつの積み重ねが、山を安全に楽しむことにつながります。
エルクは、登山用品を販売する店舗であると同時に、山に向かう人たちの不安や疑問に日々向き合ってきました。だからこそ、こうした安全登山の啓発は、私たちにとっても大切な役割のひとつだと考えています。
公共施設に「来る理由」をつくる
地域の公共施設には、それぞれ大切な役割があります。
しかし、その価値を多くの人に知ってもらうためには、「行ってみたい」と思えるきっかけが必要です。

今回のトークイベントでは、山に関心のある方、これから登山を始めたい方、南アルプスに興味のある方が芦安山岳館を訪れるきっかけをつくることを意識しました。
著名な登山者や専門家を招くだけでなく、その場所で開催する意味を設計すること。
南アルプスの玄関口である芦安で、山の魅力と安全登山を伝えること。
そして、芦安山岳館という施設が、山を学び、地域とつながる拠点であることを改めて感じてもらうこと。
今回のイベントは、そうした目的を持って実施しました。
エルクが担った役割
エルクでは、登山用品の販売だけでなく、地域や行政、観光施設、教育機関、企業と連携しながら、アウトドアを軸にした企画づくりにも取り組んでいます。
今回のイベントでは、企画設計、出演者との調整、当日の進行設計、山岳文化や安全登山を伝えるための内容づくりなどを担当しました。
大切にしたのは、単発のイベントとして盛り上げることだけではありません。
芦安山岳館という施設の役割を踏まえ、
地域の山岳文化をどう発信するか。南アルプスを訪れる人に、どのような学びや体験を届けるか。公共施設の活用に、民間の企画力やネットワークをどう組み合わせるか。
そうした視点を持ちながら、イベント全体をプロデュースしました。
山岳文化を、次の世代へ
南アルプスは、山梨にとって大切な自然資源であり、登山者にとっても特別な山域です。
同時に、自然環境の保全、安全登山の啓発、地域文化の継承、観光とのバランスなど、多くのテーマを抱える場所でもあります。
だからこそ、山を「登る場所」としてだけでなく、学び、考え、地域とつながる場所として伝えていくことが重要だと感じています。
エルクはこれからも、山と人、地域と人をつなぐアウトドア拠点として、こうした取り組みを続けていきます。
南アルプス市芦安山岳館での今回のイベントが、山岳館の新たな活用や、南アルプスの魅力発信につながる一歩になれば幸いです。
ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。



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