梅雨の真っただ中ということもあり、エルクではレインウェアのお問い合わせを多くいただいております。
よく登山の三種の神器とよばれるものの中にも、レインウェアがあげられることから、やはり晴れの予報でも日帰り山行でも持って行ったほうがいいウェアではあります。
※登山の三種の神器とはー登山靴・ザック(バックパック)・レインウェア
しかし強風に吹かれることのない樹林帯を歩く場合は、傘を併用することによってさらに快適に雨の日も登山を楽しむことができます。
登山に傘はダメだ!ということは一切ないんですよね。
森林限界を超えるところで、レインウェアをもっていないのはさすがにダメですよ(;'∀')
そこで今回は折りたたむことができて、携帯性のいい登山向けの傘を紹介します!
重量はなんと128g。今どきのスマートフォンよりも圧倒的に軽いです。
かなりコンパクトで、比較対象の500mlペットボトルの大きさと比べてこんな感じ。
この軽さなら保険として持っていくのにも、そこまで負担になりません。
「これだけ軽くて強度は大丈夫?」
といった不安ももちろんありますよね?
このU.L.トレッキングアンブレラは、確かにシリーズ最軽量のモデルのため傘の生地の厚みが、10デニールと極薄素材でつくられています。
しかし軽量な折り畳み傘にありがちな6本骨ではなく、強度を持たせるために8本骨になっています。多少の風なら問題なく使っていただけるでしょう。
その骨組みの素材にもこだわり、親骨の素材に軽量で優れた強度を持つカーボンを採用。
この8本骨はモンベルのトレッキングアンブレラシリーズでは共通の仕様です。
U.L.トレッキングアンブレラに比べ、直径(使用時)は98cm、骨長は55cmと長く大きくつくられています。
3つの大きさのトレッキングアンブレラを並べてみましたが、一般的なバックパックのサイドポケットにはどれも入る大きさです。
傘を併用することによってレインウェアの透湿性も発揮できるし、フードもかぶらず涼しく歩き続けることができます。
他のメーカーからもトレッキング用の軽量傘は販売されていますが、軽量・コンパクトさを重視すればモンベルのトレッキングアンブレラシリーズがおすすめです!
梅雨の間は登山を我慢したくない!(僕はね)
ぜひ傘+レインウェアのトレッキングスタイルもお試しください。
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