【ZEROGRAM】リニューアルのエルチャルテンプロを徹底解説!

先日エルクの代表である柳澤が韓国へ弾丸トレッキングトリップへ行ってきました。その際に韓国の山岳ギアメーカーの「ゼログラム」のショップへ遊びに行きました。

リリースされたばかりの「El Chalten Pro エルチャルテン プロ」が庭に展示しており、詳しい商品説明だけでなくブランドの考え方も聞く事ができました。

'WE ARE SORRY TO EARTH'をコンセプトに、自然に入る人の存在を極力小さくすることで、自然と寄り添い敬意を払える革新的なアウトドアブランドを目指すゼログラム。軽量で革新的なギアを志向しながら、自然への影響を最小限にすることを追求する姿勢は、ゼログラムだけでなく他のアウトドアメーカーが心がけないといけない世界的な流れの一つになってきていますね。

突然の訪問に関わらず、快くご案内してくれてありがとうございました!


さてこの6月にリリースされたばかりの「エルチャルテン プロ」。前作のエルチャルテンから何が変わったか、今日はそれを皆様にお伝えいたします!

■設営撤収がより楽に

前作のモデルでも設営・撤収がすぐに可能でした。テント本体・フライ・グランドシートを事前に連結させることで、

1)テントを広げる

2)ポールをとりつける

3)ポールにテントをかけていく

このプロセスだけで設営ができるので、そもそも一般的な吊り下げ式のテントに比べても設営の簡単さはエルチャルテンは優れていました。今回のバージョンアップでは

・ポール El Chalten は2本のクロスポールとリッジポールの3本ポールで吊り下げる構造ですが、中央にハブを使った連結型になりました。
・4隅の連結 フライ、インナー、フットプリントの4隅の連結方法が(これまでフックを入れる方法から)ワンタッチ装着になりました。

ポール中央にハブで連結することでポールの組み立てから装着までさらに簡単に設営できます。4隅の連結方法の変更も、ちょっとしたことなんですが少しでも製品を使いやすくしようとするブランドの努力が垣間見れます。

■使い勝手の向上

正直に申し上げますとUL(ウルトラライト)テントと紹介しづらいところもあります。それは近年の超軽量テントに比べ重量では劣ってしまうからです。しかしエルチャルテンシリーズは重量の為に使い勝手を犠牲にしてません。このことがエルチャルテンが長く愛され続けた理由だと考えます。

・ワイドポケット インナーテント内には非常に大きなポケットが天井とサイドに4つあります。
・前後にある出入口 対角線上の位置に変わり、より機動力の高い動線が作れるようになりました。またジップ開閉ストロークの長さが短くなり、グローブを装着したままでも開け閉めがしやすくなっています。
・使われていたパーツ全体の見直しがされました。ベンチレーションの安定性、出入口のフックの使い勝手など向上しています。

ポケットがさらに充実。出入り口も二つ付いていて、さらにそれぞれのパーツがまた使いやすくなっています。

■安定性と堅牢度の向上

先に設営が楽なことがエルチャルテンと特徴だと申し上げましたが、一度に吊り下げるエルチャルテンはテンションがかかりにくく強度の不安が唯一の弱点といえるところ。全モデルでも特に問題はなかったのですが、今回のバージョンアップでそこも改善されています。

・フライとポールの間隔が以前より3cm以上狭くなりました。ポールがより安定し強力なテンションを発揮します。
・フライに4か所ついているガイライン取付用のフック位置が少し低くなり、以前より低重心で張ることができます。

DAC社の「S-HOOK SYSTEM」を採用し、強いテンションをかけることができました。

■クオリティ

・フライとインナーの接続部分が(劣化が進みやすかった圧着方式から)縫い込み方式に変わりました。接続部分のパーツは耐水のためゴム製です。
・ステッチラインやシムテープ処理のクオリティが良くなりました。

これはゼログラムジャパンの方から聞いた話ですが、よりクオリティの高さを維持するために製造工場も変わったとのこと。


大きなデザインの変更はなく、以前から好評だった特徴はそのままに細部をアップデートさせたという感じです。

カラーも今まででシリーズで採用されてきたカラーから好評な二色。それをワントーンで統一しているので、マットで大人な仕上がりに。日本のテントメーカーのグリーンやイエローに比べて、センスの高いカラーリングでも人気ですよ。

あとは変わらず結露が圧倒的に少ない「モノフィラメント」素材を採用し、日本の山岳エリアで快適に使っていただきます。

サイズは1~2人用の「エルチャルテン プロ1.5P」と二人でも余裕をもって使える「エルチャルテン プロ2P」の2サイズ。

梅雨が長引きそうで、なかなかテント泊登山をする決心がつかない人も多いのではないでしょうか。エルチャルテンは結露に強い軽量ダブルウオールテントで通気性にも優れています。じめじめとしたこの時期から夏山の長期縦走も、エルチャルテンなら安心にそして快適に山の夜を過ごして頂けるでしょう


そして韓国へ行ってきた柳澤がGETしてきた日本未発売のZEROGRAMステッカーを、エルクでゼログラムのテントをご購入いただいたお客様に先着順でお渡しします!ステッカーも素敵なデザイン!

テント泊が初めての人でも簡単に設営ができるエルチャルテンプロ。本格的な夏山シーズン前にテント泊デビューしてみませんか。

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