今年も残すところひと月となりました。まもなくクリスマス、そして年末は仕事納めや大掃除などで皆様忙しいと思います。しかし喜んでいいのか最近はずっと穏やかな天気が続いていまね。実はこの初冬シーズン特に山梨は晴天率も高く、低い山から雪の付いた富士山や南アルプスの山々を眺める事ができます。冬はハードな登山をしない方でも、標高1000m級の山のハイキングはこれからおすすめですよ。
今回は冬にはハードな山には入らないという方に、街でもゆるめのハイキングでも使える機能性ウェアをご紹介します。今年の登り納めの山行や冬キャンプにいかがでしょうか。
THE NORTH FACE トランジットカーディガン
このいかにも街用なつくりの中綿入りカーディガン。ノースフェイスの技術が詰まったアウトドアでも使用できる機能性ウェアなんです。
中綿にはノースフェイスの独自素材「V-モーション インサレーション」を採用。
この中綿はアコーディオン状(ジャバラ状)になった化繊わたです。腕を伸ばしたり屈んだりなどの動きに合わせて、中綿そのものが伸び縮みします。分かりやすく言えばストレッチ性が優れているといったところ。
軽量ながら保温性に優れ、温かい時はアウターとして寒い時はインナーとして汎用性が高いのも特徴です。
アウトドアフィールドでは汗や雪などの水濡れはつきもの。しかしこの中綿は濡れても保温性を維持し、乾きも早いですよ。多少汗をかこうが濡れにも強いので、インナーとして着続けることがしやすくなりますね。
表面素材も撥水加工が施されています。
(シャツと合わせやすいノーカラー)
より登山向きのテクニカルなウェアだともっと汗抜けが良かったり、重量当たりの保温性が高いアイテムがラインナップしています。運動強度の低いハイキング程度なら、これぐらいのウェアでも十分使えます。
THE NORTH FACE スタッフドシャツ
こちらも活動時の動きやすさと停滞時の暖かさを両立した、「V-モーション インサレーション」採用の中わた入りシャツ。
シャツタイプですが、ハンドポケットや胸ポケットも付いていて単独でも使用しやすいデザインです。
開け閉めしやすいスナップボタンを採用しています。
中綿の特徴は先述の「トランジットカーディガン」と変わりませんので、機能性の説明は省きます。
冬ウェアは値段も張るもの、どうせ買うなら街でも使いやすいデザインがいいですよね。
街でも山でもキャンプでも、高機能・高デザイン性のウェアを纏って冬の厳しい環境もアクティブに楽しみましょう!
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