(170cm/UK Sサイズ着用)
こんにちは!こんばんは。
エルクの松崎です。
すっかり気温が下がり、登山やクライミングなどを近場の低山(主に湯村山)でも快適に楽しめるシーズンになりました。
出勤前にでも気軽に遊べる甲府の環境は素晴らしいですね。
これから冬にかけてのアクティビティで重宝するのが通気性と保温性を兼ね備え、行動中も着用可能な「アクティブインサレーション」。
現在では様々なタイプのアイテムが出ており、好みやアクティビティに合わせて選びやすくなっております。
今回ご紹介させていただくRabのゼネアアルパインライトジャケットは表地と裏地で中綿を挟んだオーソドックスなアイテムではありますが、考え抜かれた素材、構造により非常に軽量で多用途に使える一着。
表地は、通気性と耐候性に優れたPertex® Quantum Air、中綿には異なる密度のPrimaLoft® Gold Active+を戦略的にボディマッピングすることで、止まっている時には暖かく、行動中は通気を促してくれるように設計されています。
実際にベースレイヤーの上にこれを着て山を歩いてみたところ、12月上旬の甲府近郊の低山でもそこまでオーバーヒートすることなく歩けました。
雪山であればベースレイヤーとこのジャケットの組み合わせで森林限界までであれば快適に行動でき、耐候性の高い表地のおかげで多少の雪なら問題ありません。
比較的軽量なフリースでも350g、アクティブインサレーションなら400g程の物も珍しくありません。そんな中ゼネアアルパインライトジャケットは293gと非常に軽量なので夏のテント泊の防寒着としても重宝するはず。
パッカブル仕様になっており胸ポケットに収納すると非常にコンパクトになります。正直なところ胸ポケットのサイズがギリギリなのでこの収納方法はかなり大変…
ですが、水濡れにも強い化繊中綿タイプのジャケットなのでザックに収納する時は荷物の隙間を埋めるように突っ込むのが結局のところ省スペースで素早く収納できます。
胸ポケットはジャケットの内側に付いており、大き目のスマホも収納可能。
フードはヘルメットの下にフィットする仕様で首を左右に振っても視界を妨げません。
顔の周りにフィットするので風も侵入しにくく、裾はドローコードを絞ることで熱を逃さずさらに保温力をアップさせることも可能です。
停滞時の防寒着として、雪山では中間着として、そんなジャケットをお探しの方にはぴったりです。
エルクではメンズ、レディースともにセレクトしております。
来週からは本格的な冬が来る予報も出ております。そんなこれからの季節に使えるアクティブインサレーション、オススメです!
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