山梨では今週は雪が降ったり、気温が低かったりとまだまだ季節は冬!
明日はスタッフ綾井は中込店長と登山に行く予定なのに、更に明日も雪が降る予報という事で、、
もともとはバリエーションルートへ行く予定でしたが、安全に行ける山でラッセルトレーニングをしようという事になりました…
また過酷な状況で汗水を垂らしながら、ウェアやギアのテストをしてきます!
さ~て今週の新作や反響の大きかった商品や、この時期にお勧めしたいスタッフの推しギア紹介、はたまたアウトドア業界にまつわる裏話まで…
SNSやメーカー公式の紹介文とは一線を画す、ゆる~い切り口で語っていく「エルク速報」のvol.14にお付き合いください!
patagonia / Men's Baggies Jacket
パタゴニアの2022年春夏製品が少しずつではありますが入荷してまいりました!
その中でも春のアウターとして長年人気をほこる「バギーズジャケット」が、今季からリニューアルとなります。
本体の素材はリサイクルされた漁網を使用し海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロンを100%採用。
昨年からナイロン素材の見直しをどんどん行っているパタゴニアなんで、この定番ジャケットのリニューアルもある意味当然の流れでしょう。
それだけでなくバギーズジャケットのシルエットが大幅に変更となったところもチェックポイントです。
今までのバギーズジャケットは良くも悪くも袖と裾のリブ部分が大きく目立ち、着丈も短めの設定となっていました。
Gジャンなどでみる昔ながらのクラシックなシルエットですよね。
今季のバギーズジャケットはリブ部分が目立たないデザインになっており、立ち襟(スタンドカラー)からステンカラーへと変更になりました。
更に着丈もどんなスタイルにも合わせやすいように、全モデルよりも長くなっており、パッと見コーチジャケットに近くなった印象です。
クラシカルなスタイルが好きかどうかで新モデルの好みが分かれそうな気がしますが、、個人的には新モデルの方がどんなスタイルにも合わせやすく好みではあります。
パタゴニア春のアウターの今季イチ押しモデルとなるバギーズジャケット、まだ寒いこの季節からどんどん使えるので、お早めにご検討くださいませ!
RIVERS / ウルトラライトハイカーマグ M
待ってました!Mサイズ!
ハイカー向けの超軽量チタンマグ「ウルトラライトハイカーマグ」から、待望のMサイズが登場しました!
今までは容量が180mlのSサイズのみでしたが、Mサイズは320mlととても汎用性の高い容量になっております。
まさにコーヒー一杯のためのウルトラライトカップのSサイズに対して、Mサイズはコーヒーカップとしてはもちろんスープやフードまで、まさにシエラカップ的な使い方ができるのが魅力です。
さらに容量が大きくなったことでもう一つのメリットとして、シングルバーナーの上に乗せて火をかけれるようになった点。
チタンはアルミに比べれば取っ手に熱が伝わりにくいので、軽くて強いだけでなく再加熱の時にも持ち手や飲み口が熱くなりすぎない(熱くはなりますけどね)メリットがある素材なんですよね~。
大きくなったMサイズでも重量はわずか44g。
更に取っ手がついていてもスタッキングが可能ときたもんだから、二個三個と欲しくなっちゃいません?
僕はこのサイズ買っちゃいますよ!(宣言)
RIVERSはコーヒー関連ギアが豊富で、このカップに対応するドリッパーはこれみたいな感じでそれぞれあるので、また詳しい商品紹介ブログで解説したいと思います!
NANGA / MINI SLEEPING BAG PHONE CASE
実はわたくしは2022年に入ってから、山でスマホを落とすこと既に二回。
一度は警察署に届けていただき、もう一度は後続の登山者の方に拾っていただき追いかけてもらうという、奇跡的な紛失&発見を繰り返しております。
単純に僕の注意不足ではあるのですが、スマホをアウトドアで持ち歩くときに専用ケースに入れて落ちないようにしておく必要性をひしひしと感じました。
そんなタイミングで入荷してきたのが、こちらのフォンケースでした。
ナンガなんでダウンの入ったスリーピングバッグ型のフォンケース。
「ダウン要る?」ってお思いの方も多いかもしれませんが、冬はスマホなどどうしてもバッテリー関連の保温が必要になってきますよね。
クッション性という意味でも、意外と理に適った商品なんじゃないかと思っています。
カラビナも付属しているので、単品で持ち運ぶ時も外付けするときも、自由自在なのは個人的好きなポイント。
サングラスケースでも使えますよね。
カラーも豊富に取り揃えております!
他にもナンガの各種アクセサリーが大量入荷しています!
ポケッタブルエコバッグにシュラフライナー&シュラフカバー、コンプレッションバッグなどなど
シュラフだけでなくいろんなギアやアパレルを出しているナンガさん、最近勢いすごいです。
DIETZ / ハリケーンランタン
12月から取り扱いを開始したオイルランタンのメーカーDIETZ(デイツ)社。
創業からハリケーンランタンの名で知られ、そのクラシックなデザインからファンも根強くいるメーカーですよね。
12月の入荷以降、やはり大きな反響があるのですが、今週は売り切れていた金ぴかモデルが入荷してまいりましたよ~。
ま、眩しいっ…!!
圧倒的な金ぴか感で存在感はピカイチのゴールドカラー。
更にそれが大型モデルのハリケーンランタンなら言わずもがな。
ブラックカラー、ゴールドカラーともに主に三種類のハリケーンランタンを扱っています。
#D78 MARS 最もポピュラーなモデル
#D80 BLIZZARD コールドブラストランタンの王
#D90 D-Lite 大型ハリケーンランタンのスタンダード
フュアハンドランタンよりも大きいD80とD90はその分光量も大きく、存在感抜群です!
持ち運ぶよりもコレクションとしてお家やガレージなどに置いておきたいな~。
正直言えばブラックカラーも金ぴかカラーも欲しいですよね(笑)
SAVOTTA / HIISI4(ヒイシ4)
先日アップさせていただいたテントサウナ体験ブログ
「今流行っているテントサウナって実際どうなの!?エルクのサウナマスターに聞いてみた」
こちらでも使わせていただいたテントサウナが、サヴォッタのヒイシ4です。
この三連休でも店頭で展示して多くの人に見てもらうことができました。
接客をしていて感じたのは、老若男女問わず意外と多いサウナを愛する人たち(サウナー)。
サウナには入るけどテントサウナという選択肢もあることを知ってもらえたのではないでしょうか。
(写真:UPI STORIES より引用)
ここで改めて知ってもらいたいのは、このテントサウナの輸入代理店である「アンプラージュ・インターナショナル(以下 UPI)」のサウナブログなんです。
そのブログというのがこちらでアップしたサウナブログとは全く趣が異なる、テントサウナと日本の土地、文化、自然を繋げる連載コラム「サウナテントと旅をする」シリーズ。
上のリンク先のブログでは、耕作放棄地となっていた棚田を復活させた場所でテントサウナを張って、サウナがその集落でのコミュニケーションツールの一つとなっている事例を紹介しています。
ちなみに紹介してくれとかそんな話は全く無く、この連載ブログを見てエルクのサウナ師タカヒロさんが買ったというはなしなんです。
なかなかテントサウナを購入するまで至る人は少ないとは思いますが、サウナーならばぜひブログはチェックしていただきたいと思います。
そして結局テントサウナを所有したいと思う事になるでしょう(笑)
都会に住んでる人が所有しても使いどころが限られる気がしますが、山梨など自然や里山が密接している土地には絶対に合うと確信しています。
こんなことを書きながら、早くまたアウトドアでサウナ入りたいなと思っている次第でございます。とりあえず今日は銭湯いこ(笑)
今週もエルク速報を最後まで後らいただきましてありがとうございました!
最後に紹介したテントサウナなんですが、前回の記事も見て一度はやってみたいと思った方も多いのではないでしょうか??
そんな方にうってつけの気軽にアウトドアサウナを体験できるツアーを、エルクのツアー会社「GATES」企画で催行することが決定しました!
甲斐の熱波と冷風でととのうアウトドア・サウナ体験
こちら二つの場所でおこなうアウトドアサウナ体験ツアーは、3月の中旬より複数日開催予定となっています。
詳しくは👆のリンク先からご覧くださいませ!
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