おっっっ久しぶりのエルク速報です!
キャンプイベントの準備で、ここのところは入荷商品や反響のあった商品をご紹介するこちらの「エルク速報」の更新が止まっておりました、、
これからは毎週(多分)更新していきますので、引き続きチェックしていただければ嬉しいです!
さて今回も入ったばかりのホットな新商品の入荷情報や、スタッフが個人的に推しのギア紹介、はたまたアウトドア業界にまつわる裏話まで…
SNSやメーカー公式の紹介文とは一線を画す、ゆる~い切り口で語っていく「エルク速報」のvol.8にお付き合いください。
といっても紹介したい入荷商品は、更新が遅れたぶん山ほどあるんですが
まずは新たに始めたメーカーの商品や、スタッフ綾井が個人的に気になるアイテムを中心に紹介します!
GRAND TRUNK / トランクテック ハンモック
この時期にハンモック!?と思いの方も多いでしょうが、冬でもエルクはハンモックキャンプ&登山に本気です(笑)
グランドトランクはアメリカ発の、軽量でコンパクトなハンモックを中⼼としたトラベルギアブランドです。
グランドトランクのトランクテックハンモックシリーズは、よくあるパラシュートナイロンの素材と比べ強度が高いのが特徴。耐荷重は何と220kg!
あまり220kgオーバーの体重の人はいないと思いますが、それだけ強度に優れているという点は、安心して使用することができるという事。
あとこの素材が柔らかくて個人的には大好きです!
素材感は寝心地にも関わってくるところなので、お好みの質感を見つけるのもハンモック選びのキーポイントですよ。
エルクのインスタライブ「ELK MANIA Vol.6 ハンモック特集」でも、グランドトランクを紹介しましたので、ぜひそちらもご覧くださいませ!
SCARPA/マンタテック GTX
冬山登山靴も数多く入ってきたのが10月下旬のタイミングでした。
昨年デビューしたこのマンタテックGTXは、破壊的なコストパフォーマンスで昨年早々に売り切れてしまったコスパ◎の冬山登山靴です。
とはいえ今季から少し価格が上がり、税込みで¥43,450となっております。
前コバを省略したデザインで、ライトアルパインシューズのようなルックス。
それでも断熱材となる「ゴアテックス INSULATED COMFORT」をライニング。
厳冬期の3000m級の山々を積極的の登る人にはお勧めしませんが、冬シーズンの登山・ハイキングには十分ご利用いただけます。
またエルクおススメの冬山登山靴、LOWAのアルパインエクスパートGTXは、今季マイナーチェンジとなっております。
大幅な変更点はございませんので、冬靴をお探しの方は以前こちらで書いた商品紹介ブログをご覧ください👇
HOUDINI / モノエア ジャケット
エルクではパタゴニア、アークテリクス、ノースフェイスといったアウトドアブランドのウェアを中心に、山で使えるテクニカルウェアやカジュアルウェアを取り揃えております。
そんな中で久しぶりの取り扱い再開となったのが、北欧スウェーデン発のアウトドアブランド「フーディニ」です。
北欧らしい美しいカッティングやデザイン、カラーリングは北米系のブランドとはまた少し違う雰囲気を醸し出します。
こちらのモノエアシリーズは、マイクロファイバーの抜け落ちによる海洋汚染を防ぐため米国ポーラテック社が開発した、新しいファブリック構造の繊維を採用しています。
つまり繊維の抜け落ちが無いフリースといえば分かりやすいでしょうか。
この高めに設定された襟は、冷気の侵入を防いでくれるだけでなく、デザイン的にも僕好み。
山でのレイヤリング(重ね着)の際に、フードの渋滞もおこらずすっきりしていていいですね。
他にも今季はフーディニのウェアを多く取り揃えております!
エルク3大ウェアブランドの牙城を崩せるか(誰目線)、皆さんの反応が今から楽しみです!
Snugpak / スターシャ
寝袋でお馴染みのスナグパックから、シンプルでソロ向けなタープが登場しました!
英国軍の防水シートのコンセプトを進化させたタープシェルターということで、特徴的だとか機能的だとかというよりも、むしろロマン枠的なアイテムかな。
サイズは収納時で長さ21×幅10cm、展開時で 縦163×横244cm。
そして重量は450gとなっております。
ずば抜けてコンパクトという訳ではありませんが、ソロキャンプや登山でも気軽に持っていきたくなるコンパクトさはあります。
個人的にはこちらの「テレインカモ」カラーが好みすぎます。
シェルターとしてももちろん使えますが、そこまでワイルドな幕営をしない方でも
キャンプの時にテント+αで使ったり、山での休憩時に広げたりと
いろいろ使いようはあると思います!
隠れる必要ないのに、やっぱりカモがかっこいい、、
muraco / NORM 2P&3P
※写真はmuraco公式ホームページより引用
ムラコがこれまでのテント開発の経験をもとに新たに設計したという、スタンダードテントがこちらの「ノーム」シリーズです。
居住性・耐風性・軽さ・設営のしやすさなど、テントに必要な要素をバランスよく備えていて、設営もとても簡単なドーム型を採用。
2人用と3人用のラインナップとなっていますが、個人的にはキャンプ用のソロテントとしてもありかなと思います。
対風性というところでしょうか、今まであったブラックビークとはまた違い、テントの立ち上がりが低く設定しております。
テントの内部空間を広くするよりも、携帯性を優先するキャンパーさんも増えてきましたから、タープと併用するスタイルのキャンプではいいんじゃないでしょうか。
ムラコはこのテントを5年間のブランドの集大成となるテントとして位置づけ、高品質なスタンダードテントとして技術やアイデアを詰め込んでいます。
ポールフレームを3本から4本に、ポールスリーブをフラット形状に、強度が必要なボトム部にはしっかりとした生地を使用などなど
一見すると分からないブランドの進化が見て取れるテント。
一回使っただけでは分かりにくい部分があるかもしれませんが、飽きずに長く使えるテントとして、注目のキャンピングテントが出てきましたね~。
さて続いては10月に多くの反響があった商品を紹介!
やっぱりというか、定番人気のあれこれが変わらず人気でしたね~。
フュアハンド/ベイビースペシャル276 ジンク
変わらず高い人気を保ち続けるオイルランタンの定番、フュアハンドのジンクはやっぱりすごい反響ありましたね~。
この業界は流行り廃りのスピードがとても速く、売れた商品だからといって大量に仕入れると見向きもされなくなるという事もあるあるなんです。
フュアハンドランタンはスタンダードなアイテムだからこそ、まだまだ欲しい人が止まない状態が続いているということでしょうか。
それに合わせて野良道具製作所の「野良シェード」も10月は大ヒット!
この組み合わせがシンプルかついい雰囲気を醸し出すので、間違いない組み合わせといえます。
GRIPSWANY/FIREPROOF DOWN JKT 3.0
グローブでお馴染みのグリップスワニーは、近年キャンプウェアの力の入れようが半端ないです。
独自の難燃素材である「BRAZE SHLELD」を採用した、アウターやパンツなどが豊富です。
FIREPROOF DOWN CAMP PANTS 3.0
その中でもダウンの入ったこちらのジャケットは、現在ブラックカラーは完売となりました。
冬本番前といえ、みなさんの今季の狙い目だったのでしょうか。
確かに冬キャンプには心強いアウターです。
同パンツはまだ在庫がございますので、冬もキャンプをするかたはぜひチェックしてみてください!
NANGA×SUBU / タキビ ウィンター サンダル
前回のエルク速報でもご紹介した、ナンガと冬のサンダルのSUBUがコラボした「タキビ ウィンター サンダル」は、すごい量の入荷あったのにあっという間に売れ切れになってしまいました。
中でもこの難燃素材を採用したモデルが、エルクではやはり人気でしたね~。
来期もこのコラボが実現するなら、今季逃した方はお早めに動かれたほうがいいですよ!
こんな感じで10月に反響の多かったものはキャンプ関連のアイテムが多かったですね!
いよいよ冬シーズンという事で、冬山登山関連のギアやウェアも動き出してくるのではないでしょうか。
個人的にも今季はしっかり冬山・雪山登山をしていく予定ですので、山屋のみなさまもご注目いただければと思います!
またエルク速報だけでなく一つのアイテムを詳しく紹介するブログも、そろそろ再開したいと思っておりますので、これからもチェックしてくれたら嬉しいです!
では久しぶりのエルク速報はここまで、最後までご覧いただきありがとうございました。
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