「そうだ伊豆、行こう」
ゆるキャン△伊豆編を見てすぐさま思い立ってむかった
伊豆半島のゆるキャン△聖地巡礼。
前編ではわさび三昧からの海三昧で
すっかり伊豆に魅了されたエルクメンバーたち。
前編だけでもかなり充実した内容だったもので
本当は温泉旅館で一泊してゆっくり過ごしたかったものの♨️
まだまだ行きたいゆるキャン△聖地が伊豆には残っています!
今回はその聖地巡礼伊豆編の後編をお送りいたします!
爪木崎走り回って、腹ペコのエルクメンバーは
エリカ様ばりに不機嫌になってしまうので
車を飛ばして次の目的地へ!
到着したのは「堂ヶ島食堂」さん。
わさびも美味しかったけど、やっぱり伊豆に来たなら海鮮でしょー!
こちらも作中に登場したという事もあって
ゆるキャン△商品が多数販売されておりますよ~。
↓ちなみに新しくなったエルクのオンラインストアでも販売しております↓
なんとも神々しいテカリ感…🤤
駿河湾の恵みがふんだんに詰まった絶品海鮮丼が食べれますよー!
僕がいただいたのは人気No.1メニューの「俺のぶっかけ丼」
こちらも美味しくいただきました!🙏
こちらの食堂では定食メニューを頼めば「ところてん」が食べ放題!
ただし海鮮丼も結構ボリューミーなので食べすぎ注意ですよ。
結果僕たちは食べ過ぎてまともに動けなくなりましたが。(おい)
まるちゃんは後半から箸の動きが固まってしまいました。ところてんおかわりしてたもんね(笑)
続いてやって来たのは食堂と同じエリアにある「三四郎島とトンボロ」
見る角度によって3つにも4つにも島が見えることから、三四郎島と呼ばれています。
(上写真:伊豆半島ジオパーク公式ホームページより引用)
干潮時には浅瀬が海上に姿を現し、上の写真のように海岸から対岸の三四郎島へと歩いて渡ることができます。
これをトンボロ現象といって、トンボロの名前の由来となっています。
僕たちが行ったときは潮が引いてなかったので、道は出ていないのですが…
「渡れるよ~😉(ついてこいや)」
とおっしゃるナオ姐さんの言葉には逆らえず…
途中まで渡って記念撮影!
齢30を超えても、海に来たらいつだって青春だ!
山屋が山よりも海の方がテンション上がっているのは気のせいでしょうか…
春とはいえまだまだ冷たいのですが、それよりもデコボコの石の上を裸足で歩くのは
足裏の刺激がキョーレツっ!
痛いのに写真撮るから戻れと言うドSカメラマンの指示を無視して
一目散に帰るのはナオ姐さん。
この歳になっても海でキャッキャできるのは恥ずかしながら楽しいモノです。
ゆるキャン△で登場しなかったらまず訪れることがなかったスポットですが
いや~、いいスポットを紹介していただきました☺️
予定しているスポットが残りわずかとなったのですが
ここで時間に余裕があることが分かり、どうしようかな~と車を走らせていたところ
またもやラブリースポット発見。
伊豆はカップルじゃないと来ちゃいけないのですか?🥺
愛が詰まった名物プリンや、愛の言葉がぎっしり書かれた絵馬などなど
伊豆の恋愛パワースポットの中でも圧倒的なラブパワーを感じます。
恋人岬先端へ行く道中には「愛の鐘」があり、ナオちゃんもしっかりお祈りしていました。
その作法があっているか分かりませんが、日本人は鐘を鳴らせば手を合わせる習性がどうしてもありますよね(笑)
恋人岬の先端はあと少しでしたが、カップルさんがいらっしゃったので
お邪魔にならないようにここで引き返しました。
帰り際に鐘の鳴る音が響き渡って、こちらも少し幸せな気分をおすそ分けしていただきました☺️
というわけでこちらのスポットでは石造前で記念撮影!
この手のカタチは「I love you」のハンドサインだそうです。
「グワシッ!」でもなく「武藤敬司」でもございません。
続いてやって来たのは、この伊豆の聖地巡礼で最後に夕陽を見ようと決めていたポイント。
それはゆるキャン△でも登場する「黄金崎」です。
まずは作中で使われたキャンプ場を少し見学します。
平日ですがキャンパーさんいらっしゃいましたね~。
テントサイトの前は海辺のオーシャンビュー!素晴らしいロケーション!🌊⛺️
こちらがキャンプ場目の前にある浜辺(入り江)になります。
海キャンはしたことなかったのですが、この景色を見ながら泊まれるなら
いつかやってみたいなあと、新しい目標ができました。
何もせず海を眺めながら、あつらえむきな流木の上に座ってしばし休憩します。
しかし丸一日伊豆を回って来たのに、飽きずに海を眺める梨っこガール。
でもただ海の美しさに見惚れているのではなく、旅をするっていう事はこういう事なんだと思う。
この岬の先端にある「富士見の丘」をこの度最後の目的地として
キャンプ場からすぐ近く、黄金崎公園の駐車場から歩いて向かいました。
富士見の丘までは歩いて5分ほどでしょうか
そこまで距離は無いので、ぜひこちらも見に行ってください。
ただここへ来てまでも走るのをやめないのがエルクガールです(笑)
走らせているわけではないですからね、走りたくて彼女たちは走っていますよ!🏃♀️
この度最後の聖地、黄金崎の先端「富士見の丘」で最後の記念撮影📸
旅のラストは少し寂しい気がするけど、最後まで笑顔で楽しく回ることができました。
この日は終日晴れていたのですが
ちょうど日が落ちる方角に厚い雲が横たわっていて
残念ながら綺麗な夕日になることはありませんでした。
「残念だけど、またいつか海キャンをして夕陽を見てみたいねー。」
なんて話をしながら
十分すぎるほど伊豆を堪能したエルクメンバーでありました。
これにてゆるキャン△聖地巡礼伊豆編はこれにて無事終了となります!
エルクブログ史上最も海と旅行感あふれる内容となりましたね。
しかしこのブログを書きながら思ったのが
ゆるキャン△はとても上質なガイドブックでもあるんだなと思いました。
実際に作者の「あfろ」さんが、キャンプをしたり観光をしたところなんだと思います。
だって漫画・アニメ問わず作中での再現度はすごいですよ。(店名など名前は変わっていますが)
そしてゆるキャン△を見れば野クルメンバーたちを通して
キャンプの素晴らしさや旅先の魅力を教えてもらうことができます。
次は僕たちが地元山梨県はもちろん、山の楽しさや魅力を伝えていかなければいけないなと、少し身の引き締まる思いにもしていただけました。
PS:みんな大好き「さわやか」で満腹旅のフィナーレです!🍖
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