【鬼ヶ岳 2018/5/15】小屋番さん達とゆるハイク

スタッフの綾井です。先日は山梨の山小屋で働いている山友達と一緒に、御坂山塊のひとつ鬼ヶ岳に登ってきました。

一緒に登った友達は鳳凰小屋のA氏と南アルプスを中心に数多くの山小屋で働いているT氏です。南アルプスには詳しい面々ですが、あまり御坂エリアは行ったことがありませんでした。何日間もかけて雪山を縦走するような登山をするお二人ですが、お二人たっての希望(前日飲みすぎ・体調不良・やる気のなさ)でゆる~い登山となりました!

とにかく快晴の天候に恵まれ早く出発したい気持ちが高まるも、この二人なかなか動きません(笑)すでに時刻は午前九時を回り、急がないと王岳や節刀ヶ岳の予定を短縮せざるを得ないですが(^_^;)

登山口は西湖の西に位置する根場(ねんば)というところからスタートです。根場だけでなくこのエリアは西湖や河口湖といった観光地のため、下山場所が登山口と違う場所でもバスが周遊しているため縦走がしやすいですよ。

鬼ヶ岳のルートは雪頭ヶ岳経由か鍵掛峠経由の2ルート、どちらも根場からのスタートです。今回は雪頭ヶ岳コースをチョイス。同じ読みの節刀ヶ岳が近くにありますが、雪頭ヶ岳は鬼ヶ岳から西湖側へ少し下りたところにあるピークをさします。

はじめはカラマツ林をひたすら登っていきます。こういう道は植生も景色も単調ですよね。仲間もペースが上がりません。

はいきた、休憩を求めるやる気のないお二人。30分に一回のペースで休憩を求めてきました、気にせず進みます(笑)

やはりこのエリアはなんといっても富士山の展望!木々の間から大きな富士山が顔を覗かせます。

標高を上げると植生が変わり、新緑がきれいなエリアに入っていきます。天気は良く、かといって夏ほど熱くなかったのでとても清々しく登る事ができました。

この時期はツツジがいたるところで咲いていました。新緑とピンクと空の青と、きれいな自然の色彩が私たちを楽しませてくれます。

雪頭ヶ岳に出れば富士山の大展望!眼下に広がる樹海や富士山の裾野の大きさを目の当たりにできます。この景色にやっとカメラを取り出して写真を撮る「やる気がないーズ」。でも登ってよかったと思える景色でしたね!

鬼ヶ岳まではあと少し!山頂直下になってやっとペースがあがります!(遅い)

鬼ヶ岳(1738m)に到着です!ゆっくりのペースで二時間半くらいでしょうか。見慣れた山梨百名山の標識がない…と思って調べたら鬼ヶ岳って山梨百名山ではないんですね。こんないい景色が見れる良い山なのになあ。頂上の山頂には鬼の角のような一本岩が特徴的な山です。

富士山だけでなく節刀ヶ岳や黒岳、三ツ峠もはっきりと見れました。南アルプスは天気が良すぎたか。もやってしまって写真は撮れず。

鬼ヶ岳山頂に打ち上げられたA氏。彼は一言「富士山おっきいな~」とつぶやき深い眠りについてしまいました。この時点で王岳や節刀ヶ岳は諦めることとなりました(;_;。無理してもいけないですしね。

今回は絶不調だったA氏ですが、彼の働く鳳凰小屋はでは人気の小屋番さんです。彼を中心にインスタグラムで頻繁に小屋の様子を公開していて、親しみやすい雰囲気がわかると思うのでぜひのぞいてみて下さい。鳳凰小屋のインスタグラムをこちら

今日は終始半袖Tシャツでの登山となりました。着用したのはパタゴニアの「M’s S/S ウィンドチェイサーシャツ」。パタゴニアのTシャツで一番速乾性が高いTシャツ、トレイルランニングや夏の登山にぴったりの一着です。

帰りは鍵掛峠経由で下山です。下山の道中もツツジが鮮やかに咲いていました。

雄大な展望は鍵掛峠まで。ここで小休止の後、おのおの走って下山しました。

根場にある茅葺きの集落の「いやしの里」へ下山です。下山して初めてこんな観光地があったことを知りました…。まだまだ山梨の事を知らないんだなと実感。

さて最高の天気に恵まれた今回の登山。県外から来たスタッフ綾井はどうしても南アルプスや八ヶ岳に足を運びがちでしたが、山梨の中低山の良さをしっかりと確認できました。だって富士山やアルプスを綺麗に見る事ができるのはそういった山々なんですもんね。下山後はこれまた初めての「みたまの湯」につかり、すっかり山梨を堪能。いい休日でした~。


エルクの平日ツアーは今回行った山域にある王岳のツアーがございます。ぜひ興味を持たれた方はお気軽にご参加くださいませ。

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